gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

あいち俳壇5月26日

2009-05-26 21:25:36 | 俳句
加藤哲也選 ココで紹介すること・・2-3度飛ばしちゃった
他の記事に少し紙面を奪われ、選が減らされているようだ
加えて今回、我が結社の句友が誰も入選していない
かく言う私は投句すらしていないのだから・・哲也さんゴメンナサイ

特選句のご紹介
五月闇やはらかければ母恋し   安藤善通
紫雲英田に風のそよぎの起伏かな 長舩治子
田植機の孤独な動き村十戸    河邊眞澄
春愁や諸行無常の影に生き    川口邦彦
白内障癒えて桜の色となり    成田興直

私は田植機の句と白内障の句が好きだ
「田植機の孤独な動き」田植機を擬人化しているこの表現がいい。景がとてもよく分かる
「桜の色となり」また春が来て、桜が桜の色として鮮やかによみがえった。何とも嬉しい、
春のうきうきした気配も感じられ明るくなる。

こいやすさんから嵐山鍛錬会の案内が届いた
兼題4句の事前投句がある!
俳句モードのスイッチを入れなければ
でも、気持ちは「どこで昼食にしようかなぁ」なんて、まだ1ヶ月も先の話なのにね
コメント
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