gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

紙と鉛筆

2009-06-13 22:32:18 | 俳句
俳句を紹介するときの決まり文句
「紙と鉛筆」があれば誰でもどこでも始められます。

俳句を作るとき、また素材を思いついたとき何に書くか
私の場合、一番多いのは、DMなどの封筒の余白
つづいて生協の納品書の裏、
俳句のために準備してあるメモ帳や句帳は、使いかけで放ってあることが多い

問題は、遠い季節の季語を用いた一句を思いついたとき・・・
ご多分に漏れずその句はその時「こんな秀句は他にない」と思うわけで
ちゃんと句帳や専用メモ帳の余白に見出しをつけて記しておく

だけど、その見出しの季節が来たとき、この一句のことは忘れてしまっている
もし思い出したとして・・・
「こんな秀句」はもちろん推敲不足のできかけでしかない
コメント (2)
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