gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

隠れ家CAFE

2009-06-30 18:09:01 | たべもの
俳句の鍛錬会であっても、旅先で何を食べるかということはおおきな課題

1日目午前10時、こいやすさんから「かやくごはん」のおむすびをいただいた
ほんわかと暖かくって美味しかった 
こいやすさんは「一昨日のごはん」と言っていたがほんとだろうか

元気よく自転車を漕いで「大覚寺」へ
さて、昼食 食べ過ぎると午後の句会に差し支える(眠くなっては困る)
喧騒の嵐山駅付近は遠慮したい
どうしようかと考えながら・・見つけた! タクシー乗り場の横
「しぐれ茶屋」 麺類と丼、甘味の小さな門前食堂「十勝小豆使用冷やし白玉」の看板
注文したのは「京ゆばとじ丼」750円
薄味、とろとろ卵、たくあんも good 客は私だけだった

夕食と朝食は「らんざん」にて 京都の公共の宿にして、あのロケーション、文句はない

2日目の昼食、出句後、句会開始までの1時間で済ますようにと幹事さんからのお達し
多くの方は、保津川畔のお店に行かれたようだが、佐恵子さんと私・・
和食も飽きてきたので、らんざん裏のCAFEへ 羅漢さんの間を抜けて行く
2日間の吟行で行ったり来たりしているうちに見つけたのだ
地たまごのオムライスに惹かれながら(きのう卵食べたし)
手作り「欧風カレーとサイフォンで煎れた深炒りコーヒー、黒胡麻クッキー付き」
貸切だったので、をんなふたりで積もる話し
帰りに「おいしかったです。隠れ家のようなお店ですね」と声をかけると
「ええ、観光の方はあまり(来ません)・・映画監督がよくいらっしゃいます」と
そしたら「では今日は美女がふたりということで」って、佐恵子さん

嵐山へ行ったら、また訪ねてみようと思うお店だった
コメント
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