みんなの平和的生存権

昨日4月17日は「自衛隊イラク派兵違憲判決２周年記念企画
どうする安保！平和的生存権を活かす～」

これ以外にもイベント集中日で、どの主催者も参加者数の心配をしていた
２００８年４月１７日、名古屋高等裁判所の下した違憲判決は、
「自衛隊のイラクでの活動が憲法９条１項に違反する」と
そして同時に私たちの「平和的生存権は具体的権利だ」と明言しました。
それから２年。２０１０年現在の私たちの「平和的生存権」は活かされているといえるか？

北海道から沖縄まで６人、イラクのワセックもスピーカーでそれぞれの報告
普段情報交換はあるものの、昨日のように会すことはない
みんな元気をもらったと思う

みんなの平和的生存権　（「権」って書くとかたくなるけれど）

夜は別企画の懇親会に
沖縄のジュゴンと基地問題を語る名護市市議の東恩納琢磨さんとの学習会の懇親会
２年前辺野古で彼の「平和丸」に乗せてもらって、キャンプシュワブを沖から見学したご縁
東恩納さんは「キャンプシュワブも返還してもらって、国民休暇村にしよう」と言っていた
いい案だと思う　自然環境と娯楽施設はそのまま使える

途中で、前述の判決2周年企画のスピーカーだった、
沖縄の安次富浩さん（沖縄・ヘリ基地反対協代表委員～沖縄・普天間基地問題について～）
も合流　

別れ際、東恩納さんに「頑張ってね」と言ったら
「頑張ってねじゃないでしょ。一緒に頑張るんでしょ」と言われてしまった