4年ぶりの来日となったジャワッド・アルアリ医師と初来日のオムラン・ハビブ医師
お二人の報告交流会だった
お二人は25人で構成するBCRG(バスラがん調査グループ)のメンバー
湾岸戦争以降増え続けるがん患者の疫学調査を行っている
増え続けるがん
戦争の前と後で違うこと、戦争で多くのウラン兵器や化学兵器が使われた
という事実のみ
けれど、その因果関係を証明するためには地道な疫学調査が必要
疫学調査はアメリカやイギリスが迅速に行うべきと思う
けれど、こればかりはその被害地域の研究者が立ち上がらなければ一歩も前へ進まない
ジャワッド先生は2008年ごろ一旦一線を退かれた
昨年バスラでお目にかかった時は、ずいぶん老けた感じだったのだが最近復帰
きのうは驚くほど若々しく、がっしり見えた
オムラン先生は疫学調査の論文を携えておられたようだ
でもその話を詳しくしだすと、かなり専門的な報告会になり、時間も足りないので
一般人向けにコンパクトな報告に留められたようだ
お二人の報告会、明日29日は東京新宿のカタログハウス 19時から
明後日には帰国の途につかれる
お二人の報告交流会だった
お二人は25人で構成するBCRG(バスラがん調査グループ)のメンバー
湾岸戦争以降増え続けるがん患者の疫学調査を行っている
増え続けるがん
戦争の前と後で違うこと、戦争で多くのウラン兵器や化学兵器が使われた
という事実のみ
けれど、その因果関係を証明するためには地道な疫学調査が必要
疫学調査はアメリカやイギリスが迅速に行うべきと思う
けれど、こればかりはその被害地域の研究者が立ち上がらなければ一歩も前へ進まない
ジャワッド先生は2008年ごろ一旦一線を退かれた
昨年バスラでお目にかかった時は、ずいぶん老けた感じだったのだが最近復帰
きのうは驚くほど若々しく、がっしり見えた
オムラン先生は疫学調査の論文を携えておられたようだ
でもその話を詳しくしだすと、かなり専門的な報告会になり、時間も足りないので
一般人向けにコンパクトな報告に留められたようだ
お二人の報告会、明日29日は東京新宿のカタログハウス 19時から
明後日には帰国の途につかれる