先見の明ではない

今夜原発事故をテーマにした学習会があり、パネリストとして参加した
パネリスト・発言者は、
元中部電力社員・チェルノブイリ救援中部と行動し、現地の様子をよく知るプログラマー・
地元では知られた元教師の平和活動家・イラク支援の立場から私
客席には某大大学院の科学者Ｓ先生もおられ、これはいい加減なこと言えないと
少々緊張した

原発事故のあとの現地を支援するチェル救や劣化ウランによる放射線被害の
現状を訴えるセイブ・イラクは、福島の将来をチェルノブイリやイラクで見てきた
とも言える
それは、いままで携わってきたから容易に想像できる世界でもある

ある参加者から、以前からそのような活動をしてきた２団体に対して
その活動は「先見の明」。ともいえる発言があった
いや、そうではない。そうではないんだ

みなさん、知りえた情報を駆使して、想像してほしい
将来の日本