ありがとうの記録

そういえば、いつか書こうと思っていてそのままになっていたことを思い出した
昨年９月初旬の豪雨のあと、息子が泥出しボランティアに行った
南紀勝浦

その勝浦から息子宛にそこそこ分厚い冊子が届いた
何だろうと覗くと「ありがとう」の記録
あの時作業に参加したボランティアに、勝浦の人々が
ありがとうの気持ちを綴った写真や作文
結構立派な冊子で、発行は勝浦のＪＣだった（と思う）

この冊子、受け取ったボランティアは嬉しかっただろうか？
お礼の気持ちはありがたいが、冊子作成の手間や予算は
もっとほかに使い道があったのではないだろうか
複雑な気持ちになった

今週、また串本に行った息子
「勝浦のあたり、まだ散々な状況だったよ。
でもボランティアセンターはとっくに閉鎖されているし、
何も出来ず通過してきた。」