gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

早春の山行装備

2012-03-26 23:06:35 | Trip&Bike
昨日みたいな寒い日の山歩きは、特に個々の装備によって「快・不快」が大きく分かれる
真冬や雨ならば最初からきっちり準備するのだろうけど
中途半端に寒い日は要注意だ
歩き始めてすぐ「今日は山ガールスタイルじゃないんですね」と若者に言われ
「当然です。山タイツは風を通すので、タイツと腰巻スカートじゃ、この寒さはムリ
タイツを(パンツの)下にはくか、冬用の裏地付パンツじゃないとね」
ってことで、昨日はマムートの冬用パンツ、タイツなし

肌着はパタゴニアのカプリーンシリーズ「2」冬山や標高のある夏山に重宝
10年使っていて、「やっぱり手にしてしまう」1枚 結局年中!?

その上にサレワの長袖ジップアップシャツ
SALEWAはイタリアの、もともと馬具メーカー、
カッティングが立体でとても動きやすくリーズナブル、扱い店舗が少ないのが残念

さらにその上に念のためのネルシャツ

アウターはモンチュラのWINDSTOPPER 歩き始めと強風地帯で着用 
(体が温まったら山行中は脱ぐ)
これでも寒かったらレインウェアも重要なアイテム

寒くても汗対策はきちんとして、あとは風を防ぎながら動きやすさを確保
間違ってもヒートテックで済まそうなんて思わないこと
ユニクロやワークマンはタウンユースで山には不向き
なんだかんだ言ってもムレる
モンベルレベル以上なら快適高機能で長く使える

お弁当も一工夫
必ずお湯350ccとカップ麺かスープ&インスタントコーヒーかココアを持っていく
ペットボトルのお茶は冷え冷えだし、おにぎりだけでは体が温まらないからね

そして、ストック できればダブルで
岩場の少ない低山、雪があったりなかったり、春泥の滑りやすいぬかるみにも
有効な装備で、ちゃんと使えば腰や膝への影響を軽減できるし
何より転倒防止に大活躍

昨日は寝坊して山用時計とカメラを持たずに出かけたけれど
いまどきは携帯電話で何とかなる範囲ということで・・
スマホにはGPS、高度計・コンパスアプリが入れてあるしね
コメント (5)
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