gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

山口・広島 2泊3日 Ⅰ

2013-06-04 22:33:50 | Trip&Bike
そろそろ萩に墓参り・・と思案していたところ
「山口、萩、行ったことな~い。安芸の宮島行きた~い。」という友人がいて
それなら「墓参り方々ご案内いたしましょう。」
で、女4人の旅をプロデュース

7時半名古屋発ののぞみに乗ると、10時15分には新山口
友人たちが新幹線口の名店街で、おやつの御堀堂生外郎購入と試食の間に、私はレンタカーの手続き

目的地を萩博物館に設定すると
「まもなく左折、国道9号線を山口方面へ」と喋るナビに逆らい
右折して裏道を萩へ向かう
途中バイパスのような有料道路ができていたけど、もともと信号機もほとんどない快適な県道
道の駅美東に寄って

正午前に萩市内に入った

藍場川の湯川家屋敷裏の無料駐車場に車を停め
桂太郎旧宅、湯川家屋敷など散策

平安古の鍵曲り、田中義一邸を車窓から案内して、
13時から萩博物館で、頼んであったボランティアガイドと学芸員のレクチャー
桂小五郎(木戸孝允)直筆の書簡など見せてもらう

木戸孝允は、放送中の八重の桜では及川光博が演じているし
木戸の妻「松子(京の幾松)」が結婚に際し養女に入った「岡部」家は、夫の祖母の実家であったりするので
私的に今回は木戸孝允をフューチャーして・・
桂小五郎が育った家もあとでじっくり見学
前述の湯川家も伯母の家だったが、桂家ともに入館料100円が要るのでいつもは帰省しても行かない
でも、今回は友人が一緒、いちおう抑えるべき観光スポットとして同行
どこも市が管理するようになって、補修されて庭の管理も行き届いてゆったり過ごせるところがいいわ

博物館は維新関係の展示だけでなく、環境・自然・生物・人々の暮らしも知ることができるのでおすすめ
博物館のあとは、ボランティアガイドに同行してもらい

旧市街のスポットをいくつか、そして松下村塾、




東光寺にも足を延ばした


萩のボランティアガイドは、車に同乗して、どこでも付き合ってくれるし
1時間1000円 2時間以上1日未満2000円と格安なのでありがたい

夕方ガイドさんと別れて、「しーまーと」で一夜干しの地魚(のどぐろ・金太郎)や海藻類と
今夜のつまみ「生うに」を調達

ではでは温泉・・今日の宿は北門屋敷


最初の写真、東光寺の鬼瓦は1698年(元禄11年)建立当時のもの
この鬼瓦NHK大河ドラマの太閤記(1965年)でタイトルバックに使われたって







コメント (4)
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