gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

さぬきうどん

2010-04-05 12:30:10 | たべもの
さぬきうどんのことを書かないと落ち着かない

高松でのホテルは素泊まりを選択し、朝からさぬきうどん
市の中心部を南北に歩き、朝食・ブランチ・昼食と午前中に3回うどんを食べた


まずは7時に出発、県庁西の「さか枝」
WEBの口コミではかなり期待できそうだが、ガイドブックにある店には行くな
とのお達しもあるから・・迷っていると、イタリアンレストラン「ミケイラ」の
スタッフが、ここへは行くべきだと背中を押した
ホテルから歩くこと15分、みな自転車でやってくる

店のおばちゃんに注文作法を聞き、
ぶっかけ冷小160円に穴子とかき揚げ各80円の有料トッピング、ネギと胡麻・生姜は無料
期待を裏切らない美味さ
麺の腰、ぶっかけの出汁「ああ さぬきうどん」と実感した

うどんやの梯子 でも少しは消化しなくては、それにまだ8時前
で、栗林公園を見物することにした もちろん歩く

途中開店準備中の「竹清」を確認
11時オープンだから諦めて、栗林公園へ
園内は桜が見ごろ、カメラを取り出し桜に・・キャーカメラが壊れた!
ピントは合うのに、シャッターを切るとモニターが真っ白
いかん---カメラは松山で使えなければ意味がない

気を取り直して、公園を愛でる
実に手入れの行きとどいた庭園
途中ですれ違った庭師さんにその美しさをほめると
またいろいろレクチャーしてくださる
そうすると、庭の見方が変わり、入園料の400円も高くないと思える

栗林公園って、栗の木は5~10本しかないんですって
中国の故事にならって命名してあり、じつは「黒松の庭園」
横並びの松の枝を垂らし、屋敷が覗けないよう簾の役目をさせていたり
主人用・客用と庭の観賞スポットが分けてあったり・・
桜や雑木もあるけれど、飢饉の時に園内の栗を民衆に与えて食料としたという名君の逸話は
単なる言い伝えで、あり得ないことらしい


さあ 2件目 栗林公園北の住宅街にある「松下」
行列の写真を見たことがある
めんはちょっとインパクトが足りない
汁はちょっと塩辛い、テーブルカウンターに味の素がある
私は味の素が嫌いなので・・・

高松名物のアーケード街を歩いて、デンキ店を探しつつ ホテルへ戻ってチェックアウト
フロントで尋ねたが、家電量販店は郊外にしかないらしい
それで予定より早く高松を出て、松山でカメラを調達することに
本屋で松山のガイドブックを見て、地図もチェック


その前に 3件目 「うどん市場」
ここは有名店ではないが、ホテル近くのアーケード入り口にあり、人々がランチに使う店
11時なのに店内はかなりの客
お惣菜の数からも人気の様子がわかった
うどんのお味・・特別美味しい!ではないが、決して不味いわけでもない
誘われたらまた行くかな、って感じ

うどん代 3件〆て、700円
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