gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

SATO VINYL

2009-10-19 23:48:25 | Trip&Bike
「週刊俳句」に隔週で連載されているこいやすさんの「商店街放浪記」
No.19 10月4日版は「神戸 元町商店街」だった

読み進んで5丁目・・丸太屋工芸・老祥記・神戸長崎屋本店あたりまでそうそう、
フムフムと頷く
長崎屋本店の紹介では思わず「お茶」をしたくなる
お店のショウケースの上の「切りだし」と喫茶コーナーの横に置かれた「カステララスク」は
ついつい買ってしまう

しかし・・だ  ここからこいやすさんと私に違いが出た
こいやすさんはこのまま高級ジーンズ店・6丁目へ進んでゆくのだが
私は5丁目でもう2店舗

長崎屋本店の先にある「㈱アリマ」 一見紳士服店なのだがちょっとヘン
ここは船員服専門店なのだ 見ていて楽しいし あやしげなマリングッズもある

もう1店は、男女差かなあ
アリマの斜向かいにある「SATOU VINYL」サトウビニール
主に輸入プリントのクロスを扱う
ヨーロッパやアメリカのプリントが豊富で可愛い
ビニールコーテイングされた広幅のものはテーブルクロスになるらしい
お店ではこのプリントビニールをオリジナルバッグに仕立てて並べている
レッスンバッグかショッピングバッグ その程度の簡単な形なのだが
プリントデザインが西洋ぽくってすてき
おばさんイチオシのショップである

このお店のことはいつか紹介しようと思っていたので
こいやすさん、きっかけをありがとうございました

私のは動物柄ばかり、今度は美しいお花の柄に・・・
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4 コメント

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レコーダー帯同カメラ ()
2009-10-20 11:59:31
ホントに貴女、なんにでも通じておいでなのですね。将に、「レコーダー帯同カメラ」そのものですぞ。
実は、記事を読んですぐコメントを書いたのだが、ややこしいことが書いてあってやめた。私もよくあの通りは歩いたのだ。しかし、名前は皆目覚えていない。感覚的に飲み屋とホルモン焼き屋は覚えているのだが。
姫路の工場を建設の際、条例手続きで県庁に入りびたりだった。その時間潰しなのだが、ひっそりとした料亭で役人とよく飲んだ。詞に詠んだ「喜作」という料亭がその名だ。喜怒哀楽のたびに寄り、素通りした記憶の商店街なのだ。

結局果たせなかったが、「泉」というスナックのギター弾きのマスターと、NHKあなたのメロディに投稿しょう、としたこともあったし、いわくありげな女給さんらとツアーにいったのも、今にして思えば懐かしい。
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ホルモン焼きや ()
2009-10-20 23:19:33
この元町商店街についていえば、ホルモン焼きやは見当たりませんでした。この由緒正しき商店街でも新陳代謝があり、今目立つのは10分あたり1000円程度のお気軽マッサージ店。
バリ式・タイ式・フランス式など種類も豊富です。
ところで、泉のマスターはギターで、厨さんは?
豊橋のOさんは、若いころ岡崎のお店で1ステージ2500円稼いでいたそうです。アルバイトですって。歌。
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そうなんだ ()
2009-10-21 11:46:14
そうか、元町商店街というのは駅から南の道幅の広い、すこしバタ臭い通りのことなんだな。とすれば、よく歩いたけれど私の馴染めにくい通りだ。思っていたのは、阪神元町の線路に沿ったゴチャゴチャしたモール通りだ。兎に角、戦後のドサクサに紛れて、区画整理しそこなったようなアレだ。あそこは心安らぐ。

ギターの先生が作曲し、私が作詞するはずだっ
た。そのときの習作が今も残っている。あのころ、詩人になりたくて、狂人になることを願っていた。今は、一歩手前だが。
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なるほど ()
2009-10-21 23:56:18
納得です。
十分詩人じゃないですか。
狂人にあこがれ? それはなかなか、望んでなれるもんじゃないでしょ。
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