冬の兵士・名古屋に予約

２２日の冬の兵士証言集会・名古屋に座席の予約があった
高遠菜穂子さんからだ

この集会のために北海道から飛んで来る
ほんとうは、イラク人とイラク帰還兵を引き合わせたかったようだが
これは双方にとってとても辛いこと

そこでイラク人言葉や思いを一番良く知る高遠さんが
イラク人に代わってアメリカ人イラク帰還兵の言葉を聞き
できれば質問もしたい

帰還兵一行には田保さんも同行される
良い会になりそう

登山入門

ＮＨＫ趣味悠々「山で元気に！田部井淳子の登山入門」のテキストを購入
この手のテキストにしてはページ数が多く、記事も丁寧
山登りのバイブルになり得る１冊と見た

中高年向きのアドバイスや最近の事情についても書かれているので
参考になる事柄も多い

山歩きを楽しみたい方、読んでみて

ＴＶの放映はあと２回　
富士山前・後編
残念だが、なかなか番組を見ることができない
ビデオでも撮っておくんだった

冬の兵士日本ツアー 名古屋

今日もイベントのご紹介
「冬の兵士日本ツアー」イラク・アフガン帰還兵の証言集会
９月１６日東京の参議院議員会館からスタート
沖縄・大阪・京都・名古屋・東京

名古屋は　９月２２日　伏見ライフプラザ１２階
１３時　　　　「冬の兵士」映画上映
１４時３０分　証言集会　
参加費　８００円

アメリカで帰還兵たちの証言をカメラに収め、その邦訳を８月に岩波書店より発売した
冬の兵士製作委員会　ジャーナリスト田保寿一さんの思いが詰まった特別企画
帰還兵アダムとリックが自ら手を下し、あるいは目撃した体験を語る

田保さんはかつて私たちが招いていた白血病の男の子アッバースくんのドキュメンタリーＤＶＤを作製してくださった恩人でもある

シルバーウィークの一日是非会場へお運びください
もちろん私も名古屋実行委員会のメンバー

あんやたん 沖縄写真展

明日から　名古屋市博物館にて

沖縄タイムス創刊60周年記念企画　戦後オキナワ　あの日・あの時
「あんやたん」写真展パートI
2009年9月15日(火)～27日(日)
午前9時半～午後5時（入場は4時半まで・最終日27日は4時まで）9月24日(木)休館
名古屋市博物館　三階ギャラリー　第七室　入場無料

講演会　屋良朝博氏（沖縄タイムス論説委員）
9月19日(土)午後3時～(開場2時半)博物館講堂

「あんやたん」とは，沖縄の言葉で「あんなだった」という意味
1945年(昭和20年)3月末から終戦までの5ヶ月程で20万人の命が奪われた沖縄戦
それに続く過酷な米軍支配。沖縄県民は辛酸をなめ尽くし、ようやく1972年(昭和47年)5月15日、本土復帰
今回，1945年から2008年までの沖縄タイムス社の写真を通して、「戦争」がもたらした困難を受けながらも、たくましく生きる戦後オキナワの姿をご紹介します

主催「あんやたん」写真展実行委員会　特別協力　沖縄タイムス社・ピースあいち

１９日は講演もあるし、会場のお手伝いも兼ねて出かける予定

ブームかしら

１０日発売の「サライ」で「俳句」が特集されている
兜太先生や杏子先生が登場し、句会風景が記事になり
アフターの懇親会（飲み会）についても・・・

追って届いた「ＶＩＳＡ」の冊子でも、俳句の手ほどきが特集となっており、
大高翔さんが指南している

どちらも男性読者が多い
俳句人口増えたらいいな

あと一球

ドームへ行った　ヤクルト戦　
限定特製立浪弁当はあったが、デイゲームだったので弁当を買う気が起らず
眺めただけ

ゲームはドラゴンズペースで進んだ
９回岩瀬が登板し、お約束９回先頭打者を１塁にすすめた
やっと、やっと２アウトまでこぎつけ
「あとひとり！」「あと１球！」コールがドームを揺らす
ここからが長い　長過ぎる

そりゃあヤクルトも３位がかかっているから
易々とゲームを投げ出すわけにはいかない・・ことはわかるが

今シーズンで引退する立浪グッズ
ドーム内は、センター裏の売店のみで販売
どれもデザインがイマイチ
浪花節みたいなデザインばかりで楽しくない

事務職員能力認定試験

７月に行われた第１回事務職員能力認定試験（日弁連認定）合格者が発表された
なんとか合格したようだ
・受験者数：　２,１３８名　・合格者数：　１,５５６名　
受験資格は実務経験２年以上、指定された講習会８回出席またはレポート

そうそう、この試験の模試のときに眼鏡の度が合わないことが判明したのだった
あのときは、六法が読めなくて愕然とした

合格して、まずは「ほっ！」
試験なんて何年ぶり？　
法学部出身でないおばさんには無謀と思われる受験だった

今回、合否にかかわらず、うれしかったことがある
それは、試験の２時間、集中力を切らすことなく問題に取り組めたこと
問題は６０問、文章題４択のマークシート　だから２４０の文を判断したことになる
年齢を重ねてきて、最近集中力のなさを嘆いていたのだ

でもいざ問題に向かったら、できたじゃないの２時間
実はこれ「俳句」のおかげ　と思っている

初さんま

母がサンマを届けてくれたので、今夜はさんまの塩焼
まるまる肥えたおいしいサンマだった

明日は「さんまごはん」を炊こう
あと、ぎんなんと松茸があれば「秋～～！」って感じになるんだけど
まだちょっと早いな
昼間は夏の暑さが残っているし

今日の名古屋は湿度２４％だって
お肌によくないわ
そろそろ雨が恋しい

ヨーグルトのトッピング

ちょっと中東が懐かしくなって・・

プレーンヨーグルトには・・・ブルーベリーソース？
いやいや、ヨーグルトには「塩と胡椒」お好みでオリーブオイルやガーリック少々

結構何にでも合う
カリカリバケットに載せればビールのおとも
乱切りキューリにかけてもいいし
肉料理に添えても美味しいよ

息子に「今ラマダン？」と聞かれた
「そうだけど。」
「だからだぁ」　バイト先でカザフスタンの留学生たちがずっと休んでいる
誰かが「ラマダンのうちは来ないよ」と呟いた
バイト先ではスタッフが足りず、困っているらしい
ラマダンの約１ヶ月は、日の出から日の入りまで一切のものを口にしないから・・
一説によると、唾も飲み込まないとか
何しろ静かに暮らす
それで、彼らは重労働の飲食店バイトなどできないのだろう
宗教・文化の違いとは、このような現実の積み重ねで理解を深めていくものかもしれない

ノリタケデザイン１００年展

８月３０日で終了した名古屋ボストン美術館の企画展
明治３７年から製造されていたオールドノリタケと呼ばれるテーブルウエアの
デザインを集めた企画展だった

そのほとんどはアメリカ向け
色彩・技術に目を奪われ、溜息
文句なく「美しい」
一般日本人の目に触れることなくドルを稼いだ作品たち

実はこのノリタケ＝則武は私が育ったところの地名
ＪＲ名古屋駅のすぐ西および北の地域で中村区と西区に跨る
則武小学校　則武派出所　則武消防署もあったが、今残っているのは派出所だけ
名古屋で一番歴史のある派出所の一つ

美術館の展示写真にあった古い絵付けの様子
着物を着た職人さんたちがずらり並んで、絵筆を持つ
胸が詰まった

このノリタケの工場の隣は「豊田自動織機」
どちらも戦争中は軍需工場
今はそれぞれ企業の資料館となっている