真面目に

句会のあとの思い出話のような雑談で、大林さんに
俳句を始めて２度目のお正月に作った

踏み出せば多岐亡羊の二日かな　忍

を褒めていただいた
すかさず、私
「真面目に作ったんです。」

今夜、たっぷりのスイートバジルを使って
トマトとバジルのパスタを作った
我ながら上々の出来　家族も褒めてくれた
やっぱり
「真面目に作ったんです。」

忙しさに感けて、どこか手を抜くことが多いからなぁ

ニュースレターNo.7

ニュースレターNo.7　が出来上がった
経費節約もあり、今までの半分のボリューム
Ａ５サイズで８ページ

１年間の活動報告であり重要なコマーシャルツール

表紙の写真は、昨年バスラ母子病院で会った少年たち
みな白血病を克服し、院内教室を巣立っていった

ここへ戻ってこないでね

「俳句力」～ゆっくり生きる～

「王国」でご一緒した小林木造さんの著書「俳句力」～ゆっくり生きる～
ＮＨＫ出版中古版をAmazonで見つけて購入

歳時記を買う・句会に参加する・句会が楽しみになる・吟行会に参加する
はじめての三点句・吟行会の収穫・・・と目次は続く
すべて細密な四コマ漫画付

俳句って？　句会って？　俳句一年生の参考書
それと、生活感のある四コマ　実にイイ

誰もが通過してきた、俳句に嵌まっていく過程が良く描かれているし
俳句に興味を抱いたときに読むと、俳句に対する漠然とした不安が薄れるのでは、と思う

一つ寂しいことといえば、２００３年発行のこの作品に登場する東京の環境が
今はもうないであろうと思えることかな

余談だけれど　露結さんが書いていた「Amazonは中古に限る」にも納得した

日曜日

オリックス戦　調子イイじゃんドラゴンズ
試合は締まっていて観ていてたのしい
デイゲームだから
止めておこうと思っていたビールを飲んでしまった

ゲームが早く終わったので、ドームの向かいのモンベルで
剱・立山の山地図を購入　夏に向けて予習せねば

さて、俳句
いつもより４日ほど遅れて「銀化」が届いた
例によって後ろから読んでいく

今更ながら　人生いろいろ


帰ってきた田口

膠着状態

蓮池透さんの講演会を聴いた
帰国された蓮池薫さんのお兄さん

拉致問題については、家族の一人がいなくなったという小さな社会問題が
家族の悩み・問題だけでなく、国際・政治問題に発展し
しかも、問題は今止まっている

会場は満員
企画されるさまざまな報告会や勉強会のなかで
今年一番の参加者ではなかったろうか
報道だけではわからないことが、少しだけだが理解できたとおもう

大人かわいい？

２００７年ころから雑誌で「大人かわいい」「キモ若」「老けカワ」という言葉を見かけるようになった
これらの言葉　そろそろ街に定着したようだ
この場合大人＝３０歳以上

「大人かわいい」は女性専用　あとの２つは男女共用
若作りが不自然でムリがある人を「キモ若」
年相応の可愛らしさを上手に演出している人を「老けカワ」という

「キモ若」は勘弁してほしいが、肯定的な「老けワカ」もねぇ
もう少しおしゃれな言葉はないものか

大人かわいい洋服が似合うためには、それなりの体型維持・筋肉量と気概が必要で
高校生でも、「あなたそのミニスカートやめて～」と言いたくなるときがある反面
７０代でもミニスカートが似合う人はいる

しかし、大人かわいいとキモ若はいつだって「紙一重」
ときどきはシフォンの花柄ワンピースを手に取ってみたりもするが・・
気を付けよう

シネマテークで

今池のシネマテークで、３作

モーニングショーで『ONE SHOT ONE KILL　ー兵士になるということー』
『Marines Go Home』のドキュメンタリー映画藤本幸久監督作品
アメリカ海兵隊の訓練施設を正式取材
強烈な訓練体験がアメリカの若者をどのように変えていくのかをしっかり捉えています。

つづいてお昼は、『立ちあがるイラク帰還兵』
アメリカ社会で問題化している帰還兵のその後を取材したドキュメンタリー
『ONE SHOT ONE KILL』と両方見るとより理解いただけけます。

上記２作品は、両監督からチケットを預かっていま～す。

そして、レイトショーは『桃色のジャンヌ・ダルク』
われらが増山麗奈氏の異色の作品、気鋭の画家増山麗奈氏の活動を追ったドキュメンタリー

パンダのチョコボール

だまされた！　娘の東京みやげ
白いチョコボールに、まあ丁寧に一体一体パンダの絵が・・・
食べるのもったいな～い

ちがった
パンダの黒い部分や赤・緑の部分だけ透明の袋に印刷
その袋に白いチョコボールが二つ

騙されたなんて人聞きの悪い
私が勝手に「手が込んでるぅ　かわいい～」と思っただけ

ぱぱめいやん

深紅の薔薇は「ぱぱめいやん」
近所にこの薔薇の名をつけたパン屋があった　８年前のこと
国産の小麦や雑穀を使った素朴なパンが人気だった
小麦アレルギーの方用に、さまさまな穀物と野菜を組み合わせる研究もしていた
故あってパン屋が引っ越すとき
店先の薔薇をウチのマンションの花壇へ移植した
それからはマンション１階の歯医者さんが薔薇の面倒を見ている

今年は一気に咲いた
みな大輪だ

あとは

別荘地で見つけた出来たてほやほや小ゲラ？の巣
すぐ上の穴は失敗作

穂高駅近くの「碌山美術館」荻原碌山の彫塑を中心とした美術館
外観もおしゃれだが、扉の取っ手「守宮」がカワイイ

松本城は、太鼓門を特別公開していた
松本市役所の真ん前の門、参勤交代の時代殿はこの門を利用していたそうで
殿帰城の合図や時計代わりとして、この門の上の櫓で太鼓を打ち鳴らしらしい

興味を引いたのは、敵に石を落としたり、鉄砲を構えたりする△や□の穴
さすが鴉城というだけあって、△□の縁も黒く塗ってある
白鷺城は白い漆喰のママだった

それと、地面に敷いてある木片
サワラの木片で、雨どいのない時代この木片が滴る雨の緩衝材と側溝の役を果たした
今回の一般公開はこういう細部まで再現したのだそう

「天守閣は満員」とアナウンスがあったので有料エリアはやめた