今日は家族の手術の日、それで手術室の近くで
付き添いをするために朝から病院へ。
3時間くらいの待ち時間があったので
読みかけの本を持参しました。
これは伊集院静さんの、これまでの人との出会いを
エッセイ的に書いた本で、多くの人(犬もいた)と出会い、
交遊し影響を受けながら自分を創って来られたのが伝わってきます。
飲んだくれで賭け事が好きで人間が好きな人。
死別を何度も経験し、それを乗り越えて
同じ体験をした人たちにメッセージをを送りつつ、
人生を楽しみ、とても個性豊かに生き切った方だと思います。
残念ながら昨年亡くなられてしまい、
もう彼の新刊を読むことができないのが寂しい。
「タダキ君、勉強してる?」のタイトルは、
お母さんに伊集院氏が子どもの頃よく言われていたセリフ。
とても面白いので機会があればこの本をどうぞ。
近頃、インコと遊んでなかったので
しばし遊び相手に。
出かけた先では、ビリヤニの素を買いました。
こんなふうにいろんなことが起こりながら、
一日一日がまるで走馬灯のように過ぎていきます。