まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

新米の季節

2014年10月19日 | 日記
日記形式のブログを書く。

毎日は無理でも最低一週間に二回。
それすらも守れない。

毎日毎日同じ事のくりかえし。
そうそう、ニュースなんぞない。
まんまるの日常は平和なものである。

(小渕経済産業相)の政治団体が開催した観劇会の収支が大きく食い違っている疑惑が指摘されていた問題。
「未来産業研究会」⇒小淵さんの政治資金のバック団体が百貨店で地元特産の下仁田ネギやベビー用品などを購入していたこと。
原因の一端は二端、三端でほつれてほつれ小渕さんの娘が大臣を辞任。国会議員は続けるらしい。
ニュースはかまびすしい。
二端、三端という言葉はない…と思う。
私の造語なのだ。多分。

阿部内閣は9年前の悪夢再来になる事を恐れて先手を打ってきている。
女性閣僚のW辞任。

この国の政治家は国賊の感がある。
現政党だけでなく野党も…足引っ張るにしてもねぎとベビー用品なんぞ出してこんでもええでしょ。
国民の事など脳みその隅にも存在していない。
政治には期待ゼロの私…なのだから…政治関連のニュースを見ても天気予報以下の優先順位なのだが。

しかし下仁田ネギが気になるし、このねぎはインパクトがある。
そこが引っかかってこの話題。
下仁田ネギは大名ねぎともいわれるブランド。
値も張る。
鍋にもすき焼きにも、ネギ焼きでも…旨し…美味しいネギ。
江戸文化時代『ネギ200本至急送れ、運送代はいくらかかってもよい』
そういう趣旨の江戸大名、旗本からのものと思われる名主宛の手紙が残されておるのです。
当時(お江戸の頃)すでに下仁田ネギが栽培され、珍重されていたことがわかっている。

その事がすごく気になった。
欲…食欲の成せる技。

Y村の稲刈りは天候不順のせいでまだ終わらない。
わが村は無事稲刈りを終えて新米を頂いた。

お米がおいしいと幸せを感じる。
海苔、梅干し、焼き魚、卵焼き…日本国を愛すると言えば嘘になるが日本列島は愛している。
和食…は身体と遺伝子に浸み込んでいるし理由なんぞない…旨し。

有機農法の新米は本当に安全…上手い 旨い 美味い。
値段は高い。
しかし、手も足も気持ちもたくさん、々、日常、人の目につかないところで精いっぱい手間を掛けておるのです。
安全で安心という名の心掛け。

つまるところ、政治もそういう物だと思う。
鼓腹撃壌… 古代中国伝説上の聖天子である尭の治世とまではいわないけれど。

簡単な事なのに(人口が増えるとそう簡単ではなくなる)…そういう風には動いていかないのが資本主義。

走って、走って、倒れるまで走り続けるのが資本主義(アメリカの走狗)という物なら…このへんで最善のブレーキがいるよね。

他人ごとではなく、個人で力のない私でも…思い続けている。

 (溝蕎麦)

子供の頃金平糖の花と呼んでいた蕎麦麦。

我が家の周りはこのはながいっぱい。

誰が植えた訳でもない。
毎年花を咲かせる。

私の思いも同じで誰も顧みない…でも毎日祈る。 
毎日毎日祈りながら希望の花を咲かせている。



明日もたくさん花が咲く。
まんまるの花。














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