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無能が酷過ぎるせいで好感を持ってしまった

2017年01月14日 12時36分08秒 | 日記
幼女戦記、2話見ましたが。

ターニャ曰く無能、酷過ぎませんか?w

正直「ターニャは最後までブレない」と言われたとき。
こりゃ感情移入できない主人公かもな、と思い、録画残さず、見たら消すスタイルで視聴しようかと思ったんですけど。

ターニャに無能と断じられて切られてる連中、ちょっと酷過ぎるよね。

前世のサラリーマン時代では「無断欠勤を繰り返したろくでなし」だったし。
転生先の今生では、上司の命令を正当な理由も無く平気で無視したり、侮ったりする「組織に要らんというか、まかり間違って出世なんかされた日には組織を壊す理由になりかねんから、早めに死んでいただいた方がありがたい」人々だったし。

狙ってそういう風にしているのかな?
無能が酷過ぎるせいで、ターニャに対してちょっと好感みたいなものを覚え始めている自分が居るんですけどw

で、そんな予想外に好感を持ち始めている主人公ターニャ。

彼女自身は平和な地域で出世して、裕福に静かに暮らしたい、ってのが本音なのに。
計算で自分の役割をしっかり果たして「無能」と断じられないようにしようとすることで、軍でエース級の扱いを受け。
どんどん危険な地域に送り込まれつつある。

ここのところが面白かったですね。

そっちの方向で出世なんかしたくないのに、持ち前の能力が高過ぎることと、与えられた役割をキチンとこなせることが仇になってるっての。
微笑ましいというか。

いや、ホントに。
笑顔が零れそう。