ニチアサ感想。

ジュウオウジャーの最終回。

敵が魅力的な戦隊でしたね。
打ち倒す敵が魅力的だからこそ、立ち向かうヒーローがかっこよくなるというもの。

それにしても。
ラスボスのジニス様が、雑魚戦闘員の集合体がその正体だったというのには驚きました。
そしてその事実について、非常に深い劣等感を持っていた。

だからこそ、他の生命体に憎しみを持ち、嬲り殺しにすることで、強くなった自分を自覚し、その劣等感を埋め合わせる。
１年間通してきた悪行の根幹が分かる面白い設定だと思いましたよ。
意味もなく「嬲り殺しにして滅ぼす」って、理解できませんもんね。
それが「面白いから」じゃ、ちと弱い。
何で面白いんだ？が欲しい。
最終回で、彼の行動の理由について、説明しきる設定出して来たなと思いました。

で、自分の劣等感を埋め合わせることだけを考え、手を差し伸べてくれるもの、受け入れてくれるものを全部切り捨てて来た。
今ある絆、贈られてきた思いを大事にせず、捨てて来た。

そんな奴に、絆を大切にし、全員一丸となれるジュウオウジャーが敗れるはずがない。

来たねぇ。こういう展開を期待してたんですよ。
ジャリ番的にも正しいし、なにより熱いからね。



今週からスタートのキラキラプリキュアアラモード。

作中でお菓子作りのレクチャーしちゃうとか。
新しいことをやろうとしてますの。

毎週見続けたら、洋菓子を作れるようになってしまうのかね？
これはこれでジャリ番として正しい気がしますわ。

まぁ、それは置いといて。

今回のプリキュアの主人公の両親ですが。

母親がメインで稼いで、父親は空手道場をやってるんですかね？

で。
空手道場だけでは食べていけないから、お母さんがメインで稼いでいるのかな？

……なんか、喧嘩稼業の文さんを思い出してしまった。

あの人も確か、道場で食べてるんじゃなくて、不動産収入で生きてるんですよね確か。

物語が進んだら、お金のことで両親が揉めたりするんでしょうか？