素振りブログ。

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ぷれみあむふらいでー

2017年02月26日 19時17分53秒 | 日記
今日の産経抄の話題は、プレミアムフライデーの話で。

その中で触れられていたんですが、人間の習性で「人間は仕事のための持ち時間を与えられると、持ち時間一杯まで使い切ってしまう習性がある」

ようは人間には「期限の時間がこれだけあって、処理しなければならない仕事がこれだけ。ならば、その時間までに終わるギリギリ最低のペースで処理してしまおう」とする習性があるってことですな。
あぁ、これはちょっと分かるかも。
読んでて思いました。

以前、聞いた話なんですけどね。
病気で、労働時間にドクターストップがかかった人の話で。

その人、以前と比べると、ずっと短い時間しか働けなくなったから、これからまともに働いていけるのかと最初軽く絶望状態になったそうなんですが。

その状態でしばらく働いていたら、時間の無駄を減らす方向で頑張れて。
最終的に依然とそう変わらないレベルで仕事を処理できるようになったとか。

無論、全ての業種の人に当てはまることじゃあないでしょうけど。
(特に研究職の人なんか、研究でかかる時間の調整なんか「無茶言うな」の一言でしょうし)

あなたの労働には無駄に使ってる時間は無いのかと。
その問いに果たして「無い」と本当に自信もって言えるのか。

別にワーカーホリックになれと言ってるわけじゃないですが。
そういう見直しを推進する意味合いでは、月イチのプレミアムフライデーくらい、あったっていいんじゃないのかなぁ。
そんなことを思いました。

無意識にやっちゃってる無駄時間、無くせるものなら無くした方がいいじゃん。