素振りブログ。

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翔んで埼玉

2019年02月16日 17時33分49秒 | 日記
来週の金曜日に魔夜先生原作の漫画の映画「翔んで埼玉」が公開されますが。
前売り券が手に入らなかったので、公開日ではなく明くる月曜日に行くつもりー。
(月曜日だと安く見られる)

原作だと連載中に魔夜先生が埼玉から引っ越ししたせいで「この状態で埼玉disの漫画を描いたらただの悪口になる」と思い、未完で終わった作品なんですが。
映画の方は決着つけてくれるのかなぁ?
原作で登場しなかった「エンペラー千葉」とかいうキャラクター出てくるみたいだし。
通常は映画オリジナル展開ってのは嫌がられるものですけど、未完の作品に関してはその限りでは無い気が。
オリジナル展開どんとこいですわ。原作だと幻の埼玉県民「埼玉デューク」の名前が出てきて盛り上がったところで終わってましたからの。

しかしなぁ。
エンペラー千葉で思い出しましたけど。

埼玉はダメで千葉は良い理由はなんなのか。
確か魔夜先生、新潟出身でしたよね?

最近はやらなくなったけど、昔パタリロで千葉県散々disってましたから。

千葉県で鳥が飛ぶと……落ちる。

千葉県を飛行機が飛ぶと……B29と間違えられる。

千葉県に悪人を追って月光仮面が入り込むと……悪人を倒した後乗ってきたバイクがガス欠を起こし、そのまま行き倒れになる。

千葉県は魔境なのだ!

みたいな。
パタリロの登場人物の一人、CIAの敏腕エージェント・アーサー=ヒューイットが自身の出身地がアメリカの千葉県「ノースダコタ」なのを隠そうとして、自分の経歴の書類を改竄したら、それがパタリロにばれて。

「書類の偽造は重罪だぞ」

「出身地をちょっと書き換えただけだってば!」

「立派な偽造だ。普通の人がやっても大変なのに、アメリカの千葉県ノースダコタ出身者がやれば間違いなく死刑だ」

「そんな馬鹿な!」

「馬鹿なことと言い切れるか?」

「いや……」


こんなやりとりしてましたわw
面白かったけど、これがOKだった理由は何なんだろうか?