今週の逃げ上手の若君で貞宗が、北条時行の「品」で、長寿丸という偽名で自分と戦った少年が只者では無いことに気づいてましたけど。
これなぁ、古事記でも似たシチュ書かれてるんですよね。
雄略天皇の世のしばらく後に、一回皇統断絶の危機が訪れるんですけど。
その際、雄略天皇が即位前にライバルになる他の皇子を殺しまくった際、恐れをなして逃げ出した生き残りの皇子を探し出して、即位してもらってなんとか皇統を繋ぐんですわ。
で。
見つける際に決め手になったのが「品」というか。
舞の技術らしいんですよね。
確か馬の世話係にまで身を堕としていらしたらしいんですけど。
舞を舞わせると、とても馬の世話係とは思えぬほど見事に舞われたそうで。
で、「あ、この人本物だ」と皆が納得し、即位に至ったらしい。
やっぱさ、染みついたものって取れないんじゃ無いのかね。
漫画の話に戻ると、貞宗が気づいた理由が、実に良いところを突いてるなと。
上記古事記の話を思い出して、そう思いました。
あと。
「逃げながらの弓攻撃」ですけどさ。
これさ、ソードワールドだと禁止なのよね。
ルール上、弓を射るときは移動してはいけない、ってことになってて。
理由が「それを認めると、遠距離から逃げながら弓を撃ちまくるという戦術を取れるからマズイ」って。
それだけ? ってお思いの方。
逃げながら弓を射られることの恐ろしさが分かって無いよ!
近接しか持ってない奴は、距離を詰めないと攻撃できないのに、逃げられたら。
逃げながら弓を使われたら、追いつくまでに何回一方的に攻撃されるの?
現実だと技術居るけど、TRPGだと考案するだけで実行できるからね。
恐ろしいですよ。GM的に。
これなぁ、古事記でも似たシチュ書かれてるんですよね。
雄略天皇の世のしばらく後に、一回皇統断絶の危機が訪れるんですけど。
その際、雄略天皇が即位前にライバルになる他の皇子を殺しまくった際、恐れをなして逃げ出した生き残りの皇子を探し出して、即位してもらってなんとか皇統を繋ぐんですわ。
で。
見つける際に決め手になったのが「品」というか。
舞の技術らしいんですよね。
確か馬の世話係にまで身を堕としていらしたらしいんですけど。
舞を舞わせると、とても馬の世話係とは思えぬほど見事に舞われたそうで。
で、「あ、この人本物だ」と皆が納得し、即位に至ったらしい。
やっぱさ、染みついたものって取れないんじゃ無いのかね。
漫画の話に戻ると、貞宗が気づいた理由が、実に良いところを突いてるなと。
上記古事記の話を思い出して、そう思いました。
あと。
「逃げながらの弓攻撃」ですけどさ。
これさ、ソードワールドだと禁止なのよね。
ルール上、弓を射るときは移動してはいけない、ってことになってて。
理由が「それを認めると、遠距離から逃げながら弓を撃ちまくるという戦術を取れるからマズイ」って。
それだけ? ってお思いの方。
逃げながら弓を射られることの恐ろしさが分かって無いよ!
近接しか持ってない奴は、距離を詰めないと攻撃できないのに、逃げられたら。
逃げながら弓を使われたら、追いつくまでに何回一方的に攻撃されるの?
現実だと技術居るけど、TRPGだと考案するだけで実行できるからね。
恐ろしいですよ。GM的に。