素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

サンデー感想

2020年06月18日 00時00分00秒 | 日記
ノケモノたちの夜

記憶より先に身体を戻した方がよくね?
戦うことでしか落ち着けない自分を受け入れているなら、そうした方がいいと思うんですけどね。

記憶喪失の関係で、腕一本しかない生活しか知らないから、特に不自由感じないとか?

……それって、ありえるのかなぁ?

例えばさ、アシュラマンみたいに腕が6本ある種族が、事故で腕を4本切り落とす羽目になれば「もう俺はおしまいかもしれない」って思うでしょうけど、我々からすれば「え?腕なんて2本あれば十分でしょ?」って思うわけで。
その理屈でいくと、最初から腕が1本しか無いなら、腕2本に憧れる理由は特にない。
これが成り立ちそうな気がするのですが、どうもすんなり納得できませんやね。

……やっぱ、周囲の人間皆腕2本あるのに、自分腕1本を「足りてない」って思わない理屈が納得できないからか?

どこかの国のおとぎ話で「一つ目しか居ない国に行き、一つ目人を捕まえて見世物にして儲けようとした男が、逆に捕まって見世物にされてしまい、やがて自分が2つ目があることを変に思い、自分の片目を潰す」ってのがあると聞いたのですが。
やっぱ変に思うか思わないかっての。周囲との比較だと思いますな。



嘘月

あぁ、こういうテンプテーションの使い方ですか。
これなら解決に持っていけるわ。

つーか。

何故こういう使い方に思い至らなかった;

それをつくづく思いましたわ。
柔軟な発想ってやつが無いなぁ;

テンプテーションを掛けられた相手は、術者に恋い焦がれる。
つまり、術者に全面的に従うようになる。

惚れさせるのがメインの能力だけどさ、それだけに注目してサブの能力の使いどころに気づかないとか、ホント柔軟性が無い;

何でも言うことを聞くようになるってことは、引きこもりをやめさせることもできるし、自分の当時の気持ちを冷静に振り返らせることだってできちゃうわけで。
それだけで解決はできなくても、糸口を掴むことはできるんだよな。

主人公のやったことは、千鶴に引きこもりをやめさせて、加えて先輩にフラれて何が辛かったのかを冷静に整理させ、それを全部聞きだした。
で、強制的に問題の先輩に会いに行かせてそこで術を解いて決着をつけさせる。

……見事な使い方ですわ。
他ならぬ本人が冷静に振り返って出した結論なんだから、間違ってるはずないし。
そりゃ術が解けてメンタルが以前に戻っても、心に響くでしょ。

こういう発想できるようになりたいねぇ。
能力バトルものなんかじゃ、こういう発想が明確に話のレベルの差を生みますよね。

……ド直球の使い方ならいくらでも思いつくんだけどね。

あとくされの無い便器にするとか(おい

現金横領、殺人等を行わせて、アガリを得た後に解除するとか(おい

最低な使い方ならいくらでも出てくる。
(自慢できません!)


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