ポイントカードの存在を忘れる件について

某所でポイントカードを誤って２枚作ってしまった……。

それに気づいて、分散したポイントをなんとかまとめられないかをお店の人に聞いたのですが「無理」の一言。
で、仕方なく家に帰ってそのカード関連のネット手続きをしていたら「カードを紛失した際に、新しいカードに前のカードのデータを引き継ぐことが可能」
そんな記述が。

出来んじゃん；
お店の人も知らなかったのか。

しかし。

そもそも論として、何故カードを２枚作ってしまったかというと、頻繁に行く店じゃ無かったのでカードの存在を忘れていたからで。
カードの存在を忘れていなければ、こういうことにはなってなかった。

何故忘れるのか？

使わないポイントカードの記憶をずっと保持し続けるのは難しいから。

それを防ぐには？

……ヤマダ電機なんかが上手くやってますよね。その辺。

スマホにポイントカードの機能を持たせる、っての。
スマホだったら個人基本ひとつだから、カードを作ったことを忘れるもクソもない。
実に合理的でユーザーフレンドリーじゃないですか。
会計のときに財布でポイントカードを探す手間も省けるし。

最初、ヤマダ電機がそれをやりはじめたとき、なんか面倒なことを始めやがったなとか無理解なことを考えてたんですが。
今回みたいなことがあると、こっちの方が良いじゃん。素直にそう思えますわ。

将来的にポイントカードという制度が全てスマホで解決するようになってくれれば楽なのですが、それには国民一人一人に必ずスマホ相当の端末が配られているという状況が無いと無理そうですね。
でないと客寄せシステムが新規の加入障壁になるというわけわからん事態になってしまうものな。
（スマホを持たぬものはお呼びで無いってのはマズイっしょ）