素振りブログ。

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今週の「明日へのヒント」

2020年07月01日 00時00分00秒 | 日記
産経月曜のコーナー「明日へのヒント」で「同僚が夜中に私の仕事に対する小言を長文メールで送ってくる」というお悩み相談が。

なんでも、その同僚、日中は普通らしいんですが、夜中に投稿者あてに「最近のあなたにはムカムカする」などと仕事に対するダメ出しメールを打ってくるらしい。
で、そんな彼女をどう理解すればいいか?って相談。

回答者の精神科医は「彼女は他人にダメだし出来る自分に酔ってるんです。これは善意ですからタチが悪い」
迷惑に思っていて、やめてもらいたいなら彼女との閉じた関係は作らないようにすることが重要。

そんなような返答を返してましたね。

私が回答するなら「別に理解を目指さなくて良くないですか?」
ですかな。

どうせ全ての人間と分かりあうことなんて出来ないわけですし。
常識から逸脱したことを行ってる手合いを理解してやる必要なんてありますか?
加えて、迷惑こうむってるのこっちなわけでしょ?

なんでこっちから歩み寄らなければならんの。

良く言うよね。降りかかる火の粉は払わねばならん、って。

それで何が悪いんですかね?

まぁ、だから私なら、小言メールが来た時点で

「携帯メールはプライベート空間です。踏み荒らされると不愉快なので二度と送ってこないでください」

と返信し、それに何か追加で小言を言おうものなら

「このメール全文会社で公開していいですか?」

と打ちますな。
それでも黙らなければ本当に全文会社に公開しますわ。

こういうのは徹底的にやんなきゃダメ。
中途半端に和解の余地を残すと、後でまた同じことを繰り返すことになりますからな。

こいつに手を出すと痛いぞ、ってのを身体で分からせないと。

ただ。

だからといって、最初から飛ばし過ぎるとそれはそれで問題にはなりますけどな。
最初から最後までクライマックスだぜ!みたいな感じで。

例えばいきなり警告なしで問題人物のやらかしを全公開するとかさ。

それの何が問題だ、やったことは事実だし、迷惑なのも事実だろう。
そんなの、すべて迷惑を掛けてきた加害者が悪い!

いやま、そうなんですけどさ。
人間、恨みという感情があるからね。

恨みを覚えると、人は復讐するもの。
そして、復讐を押しとどめるものがあるとすれば、復讐者の守りたい日常でしょう。

だから、いきなりその日常を全滅させるようなことをすると、相手を所謂「無敵の人」状態にさせてしまい、逆襲に遭う恐れが。
相手の方が常識はずれなのに、なんで逆襲を恐れて委縮せねばならんのだ!!と言われるとその通りなんですけどさ。

逆襲を完全に恐れないで済むようにするには。
相手の息の根を完全に止める以外無い品;

だからまぁ、段階踏んでいくのは大事だと思います。


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