轟さんちがエラいことになってて。
荼毘がどんどん轟さんちを地獄へと誘っていく中。
ルミリオン復活は燃えました。
憎悪に塗れ、かつては大切に思っていたものさえも躊躇なく叩き壊せる化け物に成り果てたかつての長男。
憎い父親だけでなく、本来は同志として、意識を共有するはずの血を分けた兄弟までも恨みの対象にしてしまうのがね。
呪いに身を焦がすと、行きつく先は化け物になる道。
ここが酷く鬱で、マイナス方向に燃えるんですけど。
溜めて溜めて、正の方向の燃えを持ってくるかー!
ルミリオンこと通形ミリオ。
かつては雄英高校最強の3人「トップ3」の1人だった少年。
そんな立場なのに、少しも奢らず、にこやかで、正真正銘のナイスガイ。
個性は「透過」
何でもすり抜ける個性で、全開で使用するとあらゆる攻撃が当たらなくなるすごい個性。
(ただしその場合、重力に引かれて地面をすり抜けて地球の中心まで落ちていってしまうので、加減が必要なテクニカル個性でもある)
(ちなみに、服も透過するので、彼のコスチュームは彼自身の髪から作ってるって設定)
で、プロに一番近いと言わしめた男だったんですが。
とある事件で、ひとりの孤独な少女を守るために、個性を駆使すれば自分だけは回避できた攻撃を身体で受けて、個性を使用できなくなり、ヒーローの道を閉ざされた。
撃たれた理由がふざけてて、裏社会のゴミどもの腐った権力争いから派生した、ただの意地なんですよね。
そんなもののために、お前らはルミリオンの夢を摘んだのか、と。
まあ、彼らにとってはその意地を捨ててしまえばもう後に何も残らないから、やらざるを得ないってのがあるんでしょうけど。
納得はできんよね。
悲しかったんですよ。
誰よりも素晴らしいヒーローになれたはずの少年が、その輝かしい未来を、社会の屑のような連中の身勝手な野望の下敷きになって、その夢を摘まれる。
こんな残酷なことがありますか?
当時、原作で読んでて泣きそうになった思い出。
一応、彼の師匠ともいえる1人の男に「お前は必ずヒーローになる」と予言で激励されてはいたんですけどな。
だからまぁ、いつかは復活してくれる。それを期待してたんですけど。
それをここでやっちゃうかー。
感情の振れ幅がやばいことになりますな。
盛り返す地点が低ければ低いほど、伸びあがる天井が上がりますもんね。
やっぱ話作りの構図が上手いです。
荼毘がどんどん轟さんちを地獄へと誘っていく中。
ルミリオン復活は燃えました。
憎悪に塗れ、かつては大切に思っていたものさえも躊躇なく叩き壊せる化け物に成り果てたかつての長男。
憎い父親だけでなく、本来は同志として、意識を共有するはずの血を分けた兄弟までも恨みの対象にしてしまうのがね。
呪いに身を焦がすと、行きつく先は化け物になる道。
ここが酷く鬱で、マイナス方向に燃えるんですけど。
溜めて溜めて、正の方向の燃えを持ってくるかー!
ルミリオンこと通形ミリオ。
かつては雄英高校最強の3人「トップ3」の1人だった少年。
そんな立場なのに、少しも奢らず、にこやかで、正真正銘のナイスガイ。
個性は「透過」
何でもすり抜ける個性で、全開で使用するとあらゆる攻撃が当たらなくなるすごい個性。
(ただしその場合、重力に引かれて地面をすり抜けて地球の中心まで落ちていってしまうので、加減が必要なテクニカル個性でもある)
(ちなみに、服も透過するので、彼のコスチュームは彼自身の髪から作ってるって設定)
で、プロに一番近いと言わしめた男だったんですが。
とある事件で、ひとりの孤独な少女を守るために、個性を駆使すれば自分だけは回避できた攻撃を身体で受けて、個性を使用できなくなり、ヒーローの道を閉ざされた。
撃たれた理由がふざけてて、裏社会のゴミどもの腐った権力争いから派生した、ただの意地なんですよね。
そんなもののために、お前らはルミリオンの夢を摘んだのか、と。
まあ、彼らにとってはその意地を捨ててしまえばもう後に何も残らないから、やらざるを得ないってのがあるんでしょうけど。
納得はできんよね。
悲しかったんですよ。
誰よりも素晴らしいヒーローになれたはずの少年が、その輝かしい未来を、社会の屑のような連中の身勝手な野望の下敷きになって、その夢を摘まれる。
こんな残酷なことがありますか?
当時、原作で読んでて泣きそうになった思い出。
一応、彼の師匠ともいえる1人の男に「お前は必ずヒーローになる」と予言で激励されてはいたんですけどな。
だからまぁ、いつかは復活してくれる。それを期待してたんですけど。
それをここでやっちゃうかー。
感情の振れ幅がやばいことになりますな。
盛り返す地点が低ければ低いほど、伸びあがる天井が上がりますもんね。
やっぱ話作りの構図が上手いです。
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