素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

盛り上がるかなー?

2018年06月06日 20時25分17秒 | 日記
マインドコントロール(洗脳)って最強の超能力だと思うんですが、なかなかボス敵の能力で出てこないですよね。
強力なエネルギー弾を放つとか、時間を停止させる能力より怖い能力だと思うのですが。

どこが?とか言われる方。

想像してみてくださいよ。
エネルギー弾も時間を停止させる能力も、警戒するのは「そいつ」だけでいいんですよ?
そりゃ能力攻撃をまともに喰らえば、一発で地獄にGOなのは間違い無いですけど。

でも洗脳って、警戒するのそいつだけで留まらないからな;

人間全部を警戒しなきゃいけない。だって洗脳うけてそいつの手下になってるかもしれないわけで。
それに使い方によっては、国ひとつ乗っ取ることすら出来てしまうし。
こっちの方がどう考えても怖いと私は思うんですけど。

にも関わらず、あまりボス敵の能力で採用されないのは見た目的に地味なのと、盛り上がる打ち破り方が難しいからなんじゃないかなと思うのですが。

なので、サイケには注目しています。流れ的にラスボスですよね?ウィル。
邪悪さは合格点だと思うんですが、話の盛り上げとしてはどうなるだろう?

エロゲ・催眠術2で、主人公が自分の催眠術の師匠・村越進太を「この男を生かしておいてはいけない」と殺害を企てるシーンあるんですけど。
相手は催眠術の達人。言葉を二言三言かけただけで相手を催眠状態に出来てしまう悪魔。
そんなのをどうやって殺したかというと、自分に注意を向けさせて、その隙に催眠術で操った別の人間に後ろから包丁で刺させるってやり方で。

……不意打ちしか無いわなぁ。
普通に考えれば。

でも、それで決着だとちょっと盛り上がらないと思うんですよ。
エロゲのワンシーンならそれでいいでしょうけど、能力バトルものでそれはちょっとな;

どう料理してくれるのか、非常に気になってます。

最近ちょっとまずいなと思ってはいるのですが

2018年06月05日 19時34分43秒 | 日記
最近思ったことがすぐ口に出るようになって困る。

ペットボトル回収機の前で、汚れたペットボトルを何度も機械に拒否られているのに何度も入れようとしている夫婦に

「ペットボトルが汚れてるからダメなんじゃないですか?」

と言ってしまったり。

通勤時に、逆走してるくせに舌打ちしてくる対向車(自転車)のオッサンに

「邪魔なのはお前やろがアホが!!」

と言ってしまったり。
昔だと黙ってた場面で、最近よく口が出るんですわ。
まずいなと思ってはいる。
だって余計なトラブルを呼び込む原因になるもの。

スポーツジムでもジコチュウなことを言ってくる輩に「こっちにも予定があるんですがね!」と言ってしまい怒りを買い「殺すぞ」と言われたことありました。昔。
で、言ってしまってから「やってしまった」とは思わないんだよな。
そう思うのはだいぶ経ってから。
(輩にとっては余計ムカツク状況だと思うんですよね。だってびびってねぇんだもの)

年を取ると理不尽に思うことの耐性が低くなってくるのかなぁ?
加えて恐怖への感度も薄くなってくる気がする。

若い時はこうじゃなかったんだけどなぁ。
(臆病者の方が安全に生きていける)

僕の名前は少年A21話感想。

2018年06月04日 18時26分24秒 | 日記
そろそろ「ホントは良い子なんだ」だとか「状況が厳しすぎて耐えられないだけだ」とか「今更否定したら虚無が待っている」とか。
そんな言い訳で許していいレベルを越えつつありますの。主人公。

結局家族に真実を告げなかったし。
100%自分の家族に毒を撒きに来ていること確定の人物を「そいつを信じるな!」と言わなかった。

薄ら笑いを浮かべながら「賢明な判断だ」なんて言ってたけどさ。
レイプ魔の息子。

どこがだよ。最悪の判断でしょうが。
(まぁ、皮肉で言ってるんだろうけどね)

ここで言っておかないと、後で取り返しのつかない深い傷を受ける可能性高いのに。
例えば遊びで無責任に主人公のねーちゃんを孕ませるとかさ。
現行主人公のねーちゃん、レイプ魔の息子に依存しているからやろうと思えばできそうな気がするんだよな。
それにレイプ魔の息子、それを躊躇う人間性持ってるとも思えないし。
(たかがレイプで殺すなんて酷過ぎる、なんてせせら笑いながら言い放つ人間性)

なのに家族に真実を告げなかったの、単に「言っても信じてもらえず、家族に完璧に見限られる」のが怖かっただけだよね?
それ以外考えつかないんですけど。

でもその「完璧」も、真実が明らかになれば木っ端みじんに出来る偽りの「完璧」ですが。

一時家族に見放されるのがそんなに怖いか。
それこそ今更だと思うんだがね。

お前ぇぇぇっ、じゃねぇよ。
「全部お前が撒いた種なんだぞ?」

レイプ魔の息子に言う資格は無いんだけど、その通りの部分だいぶあるわな。

貴志君が守りたいのは家族なの?それとも自分なの?
(無論自分だよね?)

アニメ・ペルソナ5感想

2018年06月03日 12時10分08秒 | 日記
私の一周目の本命だった川上先生&竜司コープ回。

「君が問題起こしても、私は一切かばえません」

最初こんなこと言ってたけど、初回プレイ時でも「ペルソナ主人公だぞ?きっと担任も恋人に出来るに違いない。4は社会人を恋人にできなかったけど、5の主人公ならあるいは。3→4で恋人の幅は伸びて来ているしな!」という予感があったので、きっと何か事情があるんだろうなぁと思ってはいたのですが。

後でコープを進めると、実は責任感強くて真面目な教師だというのが分かって来て。
(こんなやる気のないクソ教師風になったのは理由があるの)
本命が決定しました。
もうなんかね、ヤバイくらい可愛いの。久々だったわ。ゲームキャラでこんな可愛いと思ったのは。

コープMAXにした後も、色々遊びにいけるので、美術館やら何やら行ったんですが、観覧車だけは行ったこと無いんですよな。
どうも伝え聞くところによると、恋人状態で観覧車に乗った川上先生は、ペルソナ5主人公の所持ペルソナがマーラ様になるくらい可愛いという話なのですが。
アニメではやってくれるのかしら?(まぁ、デマかもしれんけどね。観覧車デートイベント)

話をアニメに戻して。

竜司の過去の話を川上先生の口から言わせる演出。これは良改変と思いました。
川上ティーチャーと関係を深めることと、竜司との関係を深めることを同時にこなす良改変。
川上先生が竜司がキレて鴨志田に手を上げてしまった理由についてちゃんと意見を述べることができるとこで、普段のやる気の無さは仮の顔で、本当は生徒のこと良く見てるんじゃないのかねと想像を巡らすことできるし。
竜司は竜司で、本人の口からはとても言えない本当の事情を川上先生の口から語ってもらうことで、コープの話がスムーズに進んで時間短縮できる。
おかげで竜司コープ終わったし。

川上先生コープも後でしっかり終わらせて欲しいなぁ。
(でないと川上先生がずっとあのまんまだしね)

マガジン新連載・オリエント

2018年06月02日 11時07分43秒 | 日記
前作のマギが好きだったので読んだのですが。
マギは「リーダーはどうあるべきか?」だとか「意見の多様性の大事さ」だとか「偉くなるだけが幸せじゃない」だとか。
かなり響くものがあった作品だったから、大高忍先生なら俺を裏切らないだろうと思い、連載を追うことを決めました。

第一話の感想ですけど。

昔、突如世界を征服するために降りてきた悪鬼「鬼神」
それに立ち向かった「戦国武将」「武士」
しかし武将や武士たちは鬼神に負け、今の世の中では武将や武士たちは悪鬼であり、鬼神は神であると洗脳教育が行われている。
そんな中、主人公たち二人だけは「武士こそ英雄。悪鬼は鬼神」という真実を知っており、武士が蔑まれている世の中で武士を目指そうとしている。

面白かったですわ。

自分たちが尊敬し、目指すものが蔑まれる悔しさ。
でもその悔しさを口にすることができない情けなさ。
(口に出したら周りの人間に総スカンを喰らって村八分にされるかもしれないから)

こういう心の動き描かせるとホントオイシイ作家さんですね。
前作のマギでも表面上は「皆仲良く」だの「適材適所。皆それぞれの場所で頑張ればいい」みたいなことを言っていても、心の奥底では非魔導士の人間を「魔導士の血を啜る寄生虫」だと憎んでいたマグノシュタット学長の心の動きなんか面白かった。
人の弱さと、その弱さを克服する人の姿が熱いです。
今週のでも、村八分を恐れて自分の夢を堂々と口にしないのは、村八分にされて孤立するよりみっともなく、惨めで、恥ずかしいことだと気づくのが熱かった。
打ち切られずに続いて欲しいですね。