目から日焼けしたり、目にも悪いので、UV加工のめがねを掛けたりしています。
横からの光が、目の一定の箇所を悪くするので、横からもあまり入らないようなめがねの方が、目を守ります。
お肌のシミは目が原因!?メガネで紫外線対策をする方法
■ はじめに
夏の紫外線対策は準備万端ですか?最近では年間を通じて紫外線対策する方も増えてきています。特に6~8月は紫外線量が増加すると言われており、しっかり対策をしなくてはなりません。シミにならないように、お出かけの際には日焼け止めクリームを塗ったり、日傘を差し帽子を被るなどの紫外線対策を行なっている方は多いと思います。しかし、実は「目から入る紫外線が原因でお肌にシミができる」ということをご存じない方は多いと思います。
■ 眼から紫外線が入ったことで何が起こるの?
◎ お肌にシミができる!?
大阪市立大学の井上正康教授によると、目から入った紫外線は、シミ・ソバカスの原因となるメラニンを増加させる一因だそうです。つまり、知らないうちに目から入って来た紫外線が、お肌にも影響を与えているのです。
◎ 紫外線は目に悪い!?
強い日差しを浴びると、目が充血したり、痛みを感じたり、涙が流れたりします。これらの症状が起こる原因は、角膜や結膜の細胞が紫外線で傷つけられたためと言われています。このような急性な症状がなくても、目に紫外線を浴び続けると、紫外線角膜炎、瞼裂(けんれつ)斑、翼状片、白内障の原因となるとも言われています。お肌のシミを防ぐためだけでなく、目から入る紫外線には十分な対策が必要です。
■ メガネやサングラスで紫外線をカット
◎ ダテメガネでも効果的!
目のUVカットといえば「サングラス」と思いがちですが、実はUVカット加工が施された「透明なレンズ」でも十分な効果があります!UVカット加工が施されたメガネをかけることによって、目から入る紫外線を約90%以上カットすると言われているほど、UVカット加工されたレンズは紫外線対策に効果的なのです。日常的に着用することが重要です。
◎ サングラスの色はどう選ぶ?
先述のように、レンズの色はUVカット効果に直接的な関係はありません。紫外線対策というよりも、まぶしさ対策やファッションとして、カラーを選んでみてはいかがでしょうか?
■ おわりに
お肌の紫外線対策だけではなく、目の紫外線対策を行うことによって、シミやソバカスなどの原因を減らすことにもつながるでしょう。夏場の紫外線対策だけでなく、普段からの紫外線対策としても、UVカット加工が施されたメガネを使ってみると良いかもしれませんね。
(著:Zoff(ゾフ) 編集:nanapi編集部 出典:大阪市立大学 医学部 井上正康教授による論文 写真:PresenPic)
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