いろんな種類があるようです。深山トウキは、花粉症、アレルギーに良いようで。
http://naekouboukatuyama.web.fc2.com/eyedamahana.html
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転ばぬ先の花粉症対策 ただお部屋において置くだけ 深山当帰はその香りをかぐことでアレルギー症状を軽減します 育て方は簡単 お部屋において時々お日様に当てて 土が乾いたらたっぷり水をやる 症状がひどい時は一枝手折って香りをかぐ 寝室においておくと良く眠れます 動物アレルギーにもどうぞ
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http://ameblo.jp/veranda-farm1/theme-10059929655.html
蕾を全て摘み取っている
一番大きな日向当帰ですが
下から
新しい茎が伸び始めています。
日向当帰の新たな成長!
癌や糖尿病に良いといわれている
日向当帰です。
漢方薬となる根。
5年根を目指して 大きく
成長してくれていると信じています。
http://www.kanpoyaku-nakaya.com/touki.html
当帰 (トウキ、とうき)
当帰は神農本草経の中品に収載されている。当帰は中国最古の辞典である「爾雅」にも記されており、古くから薬物として知られていた。
起源 |
- 日本産:セリ科のトウキ (大深当帰、大和当帰) およびホッカイトウキ (北海当帰)の根をそのまま、または湯通しして乾燥したもの。品質は「大深当帰」がよいとされているが、市場には北海当帰が多くでまわっている。「第13改正日本薬局方」では日本産のみを規定していたが、2000年の追補で中国産唐当帰も追加規定された。
- 中国産:カラトウキの根をヒゲ根を去ってそのまま、または湯通しして乾燥したもの
- 韓国産:オニノダケの根を乾燥したもの。
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産地 |
- 大深当帰、大和当帰:奈良県、北海当帰:北海道、奈良、長野県など。
- 中国産当帰:四川、甘粛、雲南など。
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成分 |
精油を約2%含有し、その構成成分はリグスチリド、n-ブチリデンフタリドである。クマリン誘導体としてベルガプテン、スコポレチン、ウンベリフェロンなど、ポリアセチレン化合物としてファルカリノール、ファルカリンジオール、ファルカリノロンなどを含む。 |
薬理作用 |
鎮痛 (ポリアセチレン類) 。抗炎症。解熱作用 (精油) 。血圧低下。眼圧低下。抗アレルギー。 |
応用 |
温性の駆お血、強壮、鎮静、鎮痛薬として、貧血症」、腹痛、身体疼痛、月経不順、月経困難、月経痛、血行障害、そのほか婦人の更年期障害などに応用する。 |
処方例 |
当帰建中湯、当帰芍薬散、加味逍遥散、四物湯、十全大補湯、など。 |
用法・用量 |
煎剤、丸剤、散剤。1日1.5~3.0g。 |
同類生薬 |
アンゲリカ根:セリ科のヨーロッパトウキの根など。 |
漢方薬として用いられているトウキは山地の岩間に野生しているセリ科の多年草で根の部分が薬用になります。幾分細めの根の集合体 です。花は白く、枝先に複数形状につけて咲きます。北海道、奈良県あたりで栽培されています。韓国でも栽培されています。市場では北海道産のものを北海当帰、奈良産のものを大和当帰と称 しています。業者の間では両者が見分けられるようでなくてはならないわけです、産地によって価格に大きな開きがあるからです。最近、新聞、TVで産地を偽って表示して一般消費者に売ることが報道されていますが、相手がシロウトであることを考えると許されない行為です。私は今から25年位前にこの当帰を北海道へ「買い付け」に行ったことがあります。当帰は気、血を正常な状態に戻す働きがあります。気というのは漢方の独特の概念で気の循環が順調であれば健康で、この循環がどこかで停滞すると病気になるという考えで、心理的な緊張や不安が原因となっておこります。気がのぼると、顔がほてり、足が冷えたりします。血は血液が体内に停滞する状態で「おけつ」とよばれます。女性の血の道症でくちびるが乾く、肌があれる、のぼせる、腰が冷えるという症状です。駆おけつ剤といって「おけつ」をとり除く処方として当帰芍薬散、桂枝茯苓丸などがあります。手足の冷え、腰の冷え、めまい、耳鳴り、心悸亢進、生理不順、帯下などにすぐれた効き目をあらわします。当帰は副作用が全くないぶん、作用が穏やかなのが難点です。