略 イギリスの保健当局はこの数週間、イギリスでは乳幼児に多い病気で、全身の血管に炎症が起こる「川崎病」に似た症状を示す子どもが病院に搬送されるケースが少数ではあるものの増加しているとしています。中には新型コロナウイルスの感染が確認された子どももいるということです。
同様の報告はスペインやベルギーなど各国で挙がっていて、このうちフランスでは、今月半ばからこれまでに15ほどの症例の報告があり、患者の一部は新型コロナウイルスに感染していることが確認されています。
フランスのベラン保健相は29日、「大変深刻に受け止めている。医学的、科学的な調査を行う時だ」と述べ、ヨーロッパ各国の専門家が連携して、新型コロナウイルスとの関連について調査を始めたことを明らかにしました。
また、WHO=世界保健機関の技術責任者のバンケルコフ氏は29日の記者会見で、「非常にまれなケースのようだが、ヨーロッパのいくつかの国で『川崎病』のような症状が報告されている。各国にも状況を注視するよう呼びかけている」と述べました。略
川崎病に使う「シクロスポリン」が新型コロナウイルスの抑制に効果を発揮したというような研究報告も
コロナ患者の知られざる兆候「凍傷のような皮膚変色」に要注意
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200423-00010007-flash-peo
新型コロナウイルスは、通常のインフルエンザとは異なる肺炎を引き起こす。イタリアでは、新型肺炎が治っても、肺に永久的な損傷が残るかもしれないと報道されている。ライニュース(4月18日)によれば、軽症で、自宅療養で完治した6人のダイバーが、肺の損傷のため、もはやダイビングできない可能性があるという。
略 最近のアメリカの報道では、「血栓」という言葉が増えてきた。
abcニュース(4月21日)によると、皮膚科医たちが「コロナの爪先(COVID Toes)」と呼んでいる現象があるそうだ。凍傷と同じように、つま先が赤や紫に変色するのだが、症状の軽い子供や若年層に多く見られる。さらに、紫色の網目のような模様が出ることもあり、いずれも血栓との関係が疑われている。略
また、ワシントンポスト(4月22日)は「謎の多い血栓症が患者を殺している」と報じた。解剖結果から、患者の肺に小さな血栓が広がっているのが確認されたそうだ。
アメリカでは、先日もブロードウェイの人気俳優ニック・コルデロがコロナの闘病中に血栓症を併発し、右足を切断したニュースが流れたばかり。もし心臓や脳にも血栓ができるとしたら、突然、発作で倒れてしまうコロナ患者の説明がつく。なお、この記事でも、足が青く変色したり、腫れ上がったりする症状が、悪化の兆候のひとつだとされている。すでに、ニューヨークの一部の病院では、コロナ患者全員に抗血栓薬を処方し始めている。略
ツイートから この記事を読んでゾッとしました。
まだ、オリンピック延期する前に、まだPCR検査なんてほとんどやってなかった時期に、知り合いの看護師が最近川崎病の子が多いと言ってました。
これ、コロナ感染者を川崎病として、間違って治療してる可能性ある。早速知り合いの看護師へ連絡してみます。ヤバイね。 twitter.com/nyam0nyam039/s …
コロナは実は血栓だっていう話が出てくるよりずっと前に、病院に行ったら看護師さん達が「何で最近川崎病が多いの?」って話してるのを聞いた、っていうツイート見たの記憶してるんですが…。怖い…。 twitter.com/nyam0nyam039/s …
本当に怖いウイルス。川崎病流行ってるってわたしもちらっと聞いてました。みんなに知ってほしい
川崎病に使うシクロスポリンが、SARS系コロナウイルスのウイルス抑制になるというレポート。新型コロナでの確認を希望。 ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/P