幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

ツイートから5月23日の1 ジム・ロジャーズが日本株を再び買いだした 他

2020-05-23 | 医療、健康

「鉄アレイ」の「アレイ」ってカタカナで書かれがちだけど実は日本語で「唖鈴」と書いて「音がしない鈴」って意味なんだよね。 英語に直訳すると 「dumb (音がしない) bell (鈴)」で「ダンベル」って言い方する。 「鉄アレイ」が「ダンベル」という英語を日本語に直訳してるというのが正しいけど。

海外で,何もしていないのに咬もうとしてくる犬は特に要注意です。昔は,火のついた木の棒を咬もうとするかで犬が狂犬病の疑いがあるかどうかを調べていたそうです。

狂犬病は犬だけでなく,全てのほ乳類に感染し得ます。 海外では不用意に動物に触らないようにしましょう。 14年前に36年ぶりの輸入狂犬病症例を診断,診療した医者からのお願いです。 ヒトからヒトへの感染は臓器移植のような特殊な条件以外ではまず起こりません。

すごいことになってる

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日本株バーゲンセール これでもうわかったでしょう

ジム・ロジャーズ 日本株を再び買い始めた

新型コロナウイルスで変わり果てた世界を今、ジム・ロジャーズ氏はどう見ているのか。現状の見方、今後の見通し、歴史的な視点からの洞察……。3月中...

日経ビジネス電子版

 

から一部

 2018年にいったん日本株をすべて売却した後は、様子見の姿勢だったロジャーズ氏が、ついに日本株の購入に動いた。日銀は、ETFを買い続けることで、日本企業の“大株主”になっている。半導体製造装置メーカーのアドバンテスト、「ユニクロ」のファーストリテイリング、ファミリマート、ファナック、京セラ、キッコーマンなど、日銀がETFの購入を通じて10%以上の株式を間接的に保有するようになっている企業は数多い。

 新型コロナ問題を受けた経済対策の一環として、日銀はETFの年間買い入れの上限額を6兆円から12兆円に引き上げた。このような日銀の爆買いは「今後も当面続く」とみて、ロジャーズ氏は日本株買いに動き始めたのだ。米国の中央銀行である米連邦準備理事会(FRB)も、5月中旬にETFの買い入れを開始した。これに先駆けて、禁じ手だった社債の購入にも踏み切っており、格付けの低いジャンク債にも対象を広げようとしている。世界中の国々がタブーなき経済刺激策を打ち出している。

 だが、中央銀行が、株式や社債を爆買いすることは、経済にとって本当に良いことなのだろうか。

 「これが日本経済にとって良いことか? 米国経済にとって良いことか? 答えはもちろんノーだ! ダメに決まっている。非常に悪いことだ。それでも米国は今年11月に大統領選がある。正直、政治家たちはそのことしか考えていない。高齢者のこと、子供たちのことなど、微塵も考えていない。世界中のすべての政治家は、再選されて今の地位にとどまることだけを考えている。これは最悪の間違いだ。しかし、実際に起こってしまった」略

官邸の守護神”として知られた黒川検事長が辞表を提出しましたが、安倍官邸は新たな守護神を検察トップに就けようと画策しています。その最右翼である辻裕教法務事務次官、担当記者の間では「ミニ黒川」と呼ばれているとか。 https://nikkan-gendai.com/articles/view/news/273529

#稲田検事総長を守ろう 報道1930 で堤伸輔さん 黒川の賭けマージャンをめぐり、稲田検事総長の管理責任を問う声があるが、2016年と2018年に稲田検事総長は林を法務事務次官にする人事案を官邸に出したが、二度とも官邸が差し戻して二度黒川を据えた。責任は官邸にある。

いま問題となっている種苗法改悪案には伏線がある。二年前、森友問題で国会が大荒れの裏で、一強体制の安倍内閣は農業を支援する「種子法」を廃止している。この廃案を提言した農業W・G関係者の中には、なんと竹中平蔵氏らの名前が。種苗法改悪で国内農家の支配を狙う海外資本を許す訳にはいかない

てかホリエモンが 東京都知事になったら やりたいことに入ってる 「低用量ピルで女性の働き方改革」 ってなに? これ女性たち怒っていいでしょ。 避妊用なのか 生理のコントロールなのか 知らないけど ピルの副作用知らないで 仕事のためになんで 飲まなきゃいけないの? ふざけんなよ

うなぴぴちゃん@油ぬり嬢 on Twitter

“てかホリエモンが 東京都知事になったら やりたいことに入ってる 「低用量ピルで女性の働き方改革」 ってなに...

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脂肪肝、過剰飲酒なくてもリスク 最新検査で早期発見

2020-05-23 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200523-00000002-nikkeisty-hlth

アルコールをあまり飲まなくても生活習慣や肥満などによって発症する非アルコール性脂肪肝。患者は国内で推定1千万人に達し、「21世紀の国民病」ともいわれる。肝硬変や肝臓がんに進行する前に早期発見・治療することが重要だ。従来は肝臓に針を刺す検査が主流だったためハードルが高かったが、体への負担が小さい検査や診断法が開発された。脂肪肝に特化した専門外来を開設する医療機関も相次いでいる。
「肝臓がんや腹水などの症状が出て初めて診断されても、手遅れになりやすい。高リスクの患者を早く見つける検査法の開発が課題だった」。横浜市立大学大学院の中島淳主任教授は脂肪肝の診断が遅れがちだった以前の状況を振り返る。
従来、肝臓疾患の主な原因はB型・C型ウイルスなどによるウイルス性肝炎や、お酒の過剰摂取によるアルコール性肝炎とされてきた。近年、運動不足や栄養過多など生活習慣と関連がある非アルコール性脂肪肝が新たな疾患として提唱され、注目されている。肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、状態が悪化しても自覚症状が少ない。以前は肝臓に針を刺して細胞を取り出して調べる「生体検査」(生検)しか検査方法がなかったが、痛みや出血を伴うなど患者の負担が大きく、早期診断の妨げとなっていた。

■超音波で負担少なく

こうした問題を解決するため2000年代に入って登場したのが、「フィブロスキャン」と「MRエラストグラフィ」という2種類の画像検査だ。いずれも肝臓の硬さ(繊維化の状態)と脂肪量を測ることで肝硬変への進行度を短時間で調べることができる。
中島主任教授が勤務する横浜市大病院は05年にフィブロスキャンを導入し、月約200件の検査を行う。フィブロスキャンはエコー検査などと同様に、肌の上に当てた小型測定器から肝臓に向けて超音波を出して肝臓の硬さを測定する。装置は小型で医療機関にとって導入しやすい。患者の負担が少ない検査が、外来でもできるのが特徴だ。
もう一方のMRエラストグラフィは磁気共鳴画像装置(MRI)を使用する。腹部を振動させ振動波の伝わる速度の違いを利用して肝臓の硬さを分析。分布を色で表示する。硬さや脂肪濃度を数字で示すこともできる。
16年にこの検査を使った「脂肪肝ドック」を始めた新百合ケ丘総合病院(川崎市)の袴田拓消化器内科長は「ドックで140件、通常診療で300件の検査を実施し、脂肪肝の診断と経過観察に威力を発揮している」と強調する。



血液検査によって肝臓の繊維化を調べる手法も開発された。肝機能を示すAST(GOT)、ALT(GPT)と血小板数などを使って計算する「FIB―4インデックス」は繊維化の状態を簡単に把握できるため専門医でなくても使える利点がある。
さらに画像検査と血液検査の結果を組み合わせた「FASTスコア」を使って、治療が必要な患者を絞り込む取り組みもある。
筑波大病院消化器内科(茨城県つくば市)は(1)フィブロスキャン検査の肝硬度測定値(2)肝脂肪量の測定値(3)血液検査のAST値――の3つの結果を使ってはじき出す同スコアが一定の数値を超えると、進行した患者と判定している。
正田純一教授は同スコアについて「複数の検査結果を反映させるので精度が高い」と語る。

■増える専門外来

新たな検査法を駆使して脂肪肝の専門外来を開設する医療機関も増えている。18年に専門外来を始めた吹田市民病院(大阪府吹田市)はMRエラストグラフィなどで脂肪肝患者を見つけ出し、外来診察に加えて、管理栄養士による栄養指導を行う。
脂肪肝が進行し、肝硬変になりかけていた田中礼子さん(仮名、55)は薬物療法と食事療法を続けたところ繊維化の進行が抑えられた。体重を減量した効果もあって肝機能が大きく改善したという。
16年に「脂肪肝外来」を設けた神戸朝日病院(神戸市)は脂肪肝患者約250人を継続的に診る。「様々な検査で総合的に診断して早期に高リスク患者を拾い上げるのが専門医の腕の見せどころだ」と金秀基院長は話している。
◇  ◇  ◇

■糖尿病・高血圧も危険因子

脂肪肝は肝臓の細胞に中性脂肪が沈着し、肝障害を起こす疾患の総称だ。日本人の成人の20~30%が罹患(りかん)しているとみられる。アルコールをあまり飲んでいなくても、肥満などの生活習慣が主な原因で発症する非アルコール性の脂肪肝は約80%が良性で基本的に進行しない。だが残り約20%は肝硬変やがんに進行する恐れがあり、こちらを非アルコール性脂肪肝炎(NASH)と呼ぶ。
従来、肝臓疾患の多くはウイルスが原因だったが、抗ウイルス薬の登場で治療法は劇的に進化した。一方で非アルコール性脂肪肝は増え続けており、日本肝臓学会常務理事の小池和彦・東京大大学院教授は「肝臓病治療のメインテーマはウイルス性肝炎から、生活習慣病とも言える非アルコール性脂肪肝に移っている」と強調する。
済生会吹田病院(大阪府吹田市)の岡上武名誉院長によると、患者は60歳までは男性に多く、女性は50歳以降に多い。肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧が危険因子で「これらの因子を多く持つほどNASHに進行するリスクが高まる」という。

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台湾は国内だけの感染者としては、たった55人!昨年12月31日から対策、WHOにも人から人への感染を警告していた

2020-05-23 | 医療、健康

教えて!ニュースライブで、交差免疫について言っていました。

日本人が死者が少ない。BCGとか生活習慣とかいろいろ言われてきていますが、

普通のコロナに事前に罹っていたことで、新型コロナにもいい交差免疫があったのではないかと。インフルエンザなどの他のウイルスでも、交差免疫があるかもしれない。サーズでも言われてきていて、そうすると免疫の期間が短いということになるということで、次の秋冬など、楽観視できないと。

ワクチンも、本当にしっかりしたのを開発しようと思ったら、ノーベル賞級なので、早くて4~5年。取り合えずのは、今年中にも実施できるが。108開発されていますが、変異などもあるので、いろんなワクチンができることは、いいことで、その中からいくつ治験が成功するかは、分かりませんが。

コロナは、RNAでワクチンを作るのが非常に厄介。

WHOは、台湾が非常に優れた対策をしたのに、中国からの圧力で加入させずに意見をきかなかった。

台湾は昨年12月31日に武漢からの直行便客に検疫を実施

WHOに対して「武漢で人から人への大変なパンデミックが起きるリスクがある」と警告

2月7日に中国本土住民の入境を禁止 海外帰国者、濃厚接触者の隔離 早期のマスク増産、配給

人口2370万人 感染者441人の内国内だけは55人しかおらず 他は海外から 死者7人 

早くに初めの感染者は昨年の10月6日だと伝えていましたし。素晴らしい。ほとんど国内だけの感染者はいないということです。

もっと早くにWHOが警告を出していたら、違っていたかもわかりません。

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【速報】アルゼンチンがデフォルト状態に!約7兆円の債務で交渉 9回目の債務不履行

2020-05-23 | 世界

アルゼンチンがデフォルト 債務交渉は来月まで延長
https://news.yahoo.co.jp/articles/304d50c9bcb562096866b724610be51093487037

【サンパウロ共同】南米アルゼンチン政府は、米機関投資家などと行ってきた計約650億ドル(約7兆円)に上る債務の再編交渉が22日までにまとまらず、事実上のデフォルト(債務不履行)状態となった。一方で交渉は6月2日まで継続するとしており、国際金融市場への影響は限定的とみられる。

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医師は毎日摂取 コロナ予防対策に役立つ2つのサプリとは

2020-05-23 | 医療、健康

カキと玉ねぎがいいと、以前の記事で紹介しました。ケルセチン玉ねぎは普段から食べやすいので、積極的に利用してください。

亜鉛は免疫力、がん予防、ホルモンバランス、心臓血管系、精力増強、全身の成長促進。取り過ぎると腎臓結石になりますので、食事で補うのが安全です。

肉や魚、チーズ乳製品、納豆、大豆、抹茶、カニ、のり、小麦胚芽、ナッツアーモンド類、ゴマなどに豊富です。

ダイエットとか病気で摂れない人は、サプリで補ってください。

亜鉛の多い食品 https://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/zinc.html

https://eatatefood.com/nutrient/zinc-info/

亜鉛は少しの量で様々影響を与えてくれますが、
亜鉛を過剰摂取し体内の亜鉛の濃度が
高くなると銅の吸収を妨げたり、
腎臓結石を発症するリスクが高まる可能性があると
言われています。
亜鉛を過剰摂取したときの症状としては
・頭痛
・吐き気
・嘔吐
・腹痛
などの症状が出ます。
亜鉛が不足したり欠乏する場合は
無理なダイエットをして
食事をあまり摂らなくなったときに
多く起きます。
また、糖尿病やガン、悪性腫瘍などが
原因で亜鉛の吸収が上手くできない場合にも
身体から不足、欠乏したりします。
亜鉛が身体から欠乏したときの
症状を下記にまとめたので、
確認してみてください。
・傷の治癒に時間がかかる
・貧血
・味覚に異常を感じる
・下痢になる
・脱毛
・うつ病

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200517-00000013-nkgendai-hlth
略「むしろ、多くの人に役立つ予防対策として、着目したいのは、亜鉛とケルセチンです」と言うのは、脳科学専門医で海外のアルツハイマー病ジャーナルの編集委員長を務める有松医科歯科クリニック(金沢市)医師の山嶋哲盛氏だ。
 亜鉛は牡蠣やうなぎに豊富な成分で、ケルセチンはタマネギに豊富に含まれる。いずれも手軽に手に入るサプリメントだ。山嶋医師は職責上、常に最新医学情報を英文の論文でチェックしている。そういった中、新型コロナウイルス対策として亜鉛とケルセチンの学術論文に注目し、予防のために、妻子と共に亜鉛とケルセチンのサプリメントを毎日摂取し、患者にも勧めている。
 亜鉛は、病気や老化などに関係する細胞内の活性酸素を分解する酵素(SOD)の中核をなす構成要素。しかし加齢と共に減少しがちで、不足すると免疫力の低下や味覚障害・抑うつ症状などが出る。実は高齢者に亜鉛欠乏症が起こりやすいが、病院や介護施設では本症は見逃されることが多い。
「SARS(重症急性呼吸器症候群)の研究で、亜鉛はウイルスのタンパク合成システムのRNA転写因子RdRpを阻害し、ウイルスの増殖を抑制することが明らかになりました。分かりやすく言えば、ウイルスはヒトの細胞が持つタンパク合成システムを横取りして、自分のRNAとタンパクを量産する。新型コロナウイルスは遺伝子構造がSARSと酷似している同系のRNAウイルスなので、亜鉛が新型コロナウイルスの増殖も抑制する可能性が十分考えられるのです」(山嶋哲盛氏)
■副作用の心配なし
 つまり、適量の亜鉛を積極的に取っていれば、新型コロナの予防になる可能性がある。ただ、食品やサプリメントで摂取しても、亜鉛は電気を帯びているため細胞内には取り込まれにくい。それを助けるのが、ケルセチンなのだ。
 現在、抗マラリア薬「塩酸クロロキン」も、新型コロナウイルスに対する臨床研究が行われている。塩酸クロロキンにも、亜鉛を細胞内に取り込む作用があることが分かっている。トランプ大統領が「画期的な薬」と言ったことで注目されたが、実際に効果があるかははっきりとしておらず、さらに患者の心拍に異常をきたすという副作用の報告もある。
「その点、亜鉛もケルセチンも食品成分であり、本質的に副作用の心配はありません。新型コロナウイルスに効くか否かについて、現時点でたとえ結論が出ていなくても、自己防衛策として試しておく価値は十分あると思います。新型コロナの初期症状の一つに味覚障害があることをもっと重視すべきです」と、山嶋医師は熱く語る。
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膵臓がん治療 効果高める可能性 岡山大、新ウイルス製剤で確認

2020-05-23 | 医療、健康

https://www.sanyonews.jp/article/962736

岡山大大学院の藤原俊義教授(消化器外科)と岡山大病院新医療研究開発センターの田澤大准教授(遺伝子治療)らの研究グループは、独自開発した腫瘍融解ウイルス製剤・テロメライシンにがん抑制遺伝子「p53」を組み込んだ新たなウイルス製剤「OBP―702」をヒトの膵臓(すいぞう)がん細胞に投与すると、免疫が大幅に活性化することを試験管レベルの実験で確認した。

 免疫療法や化学療法と組み合わせることで、難治性である膵臓がんの治療効果を高める可能性があるといい、研究成果は28日に岡山市で始まった「日本バイオセラピィ学会」で発表した。

 グループは、これまでの研究でテロメライシンが肺がんなど複数のがん細胞に対して免疫の働きを高めることを確認しているが、マウスの皮膚がん細胞にp53を過剰に働かせると免疫が活性化されたとの海外の研究報告に着目。難治性のがん治療を目指し、OBP―702が膵臓がんにどう働くかを調べた。

 ヒトの膵臓がん細胞に投与すると、免疫が活性化したことを示す指標となる化合物「ATP」などが、テロメライシン単独投与の場合よりも2倍以上か2倍近くに増え、腫瘍の縮小も見られた。このことから、グループはOBP―702は免疫の働きを強く誘導するとともに、がん細胞を殺すと結論付けた。

 グループは現在、テロメライシンを製造する岡山大発のバイオ企業・オンコリスバイオファーマ(東京)と共同で、OBP―702を実際にヒトへ投与できるようにするウイルス製剤を開発中。藤原教授は「膵臓がんの新たな治療法の開発に向け、2022年までに臨床試験の開始を目指したい」と話している。

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アルツハイマー病のリスク、低コストで検査する方法開発 ペプチド4種使用 岡山大院の阿部教授ら

2020-05-23 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00010001-sanyo-hlth

岡山大大学院の阿部康二教授(脳神経内科学)らの研究グループは、血液に含まれる4種類のペプチド(アミノ酸化合物)を使ってアルツハイマー病のリスクを診断できる検査法を開発した。既存の検査に比べて低コストで、体の負担が少ないことなどが特徴。共同研究を行ったバイオベンチャーのプロトセラ(大阪市)が今秋をめどに医療現場で提供を始める予定。

 アルツハイマー病はアミロイドベータ(Aβ)というタンパク質が脳内で蓄積することが原因の一つとされ、発症前の早期診断が求められている。Aβの蓄積量は主に、十数万~数十万円かかる陽電子放射断層撮影装置(PET)検査や背骨の間に針を入れて脳脊髄液を採取する方法で調べられるが、高い費用や患者の身体的な負担が課題となっている。

 阿部教授らは別の手法で同病のリスク因子を調べるため、健常者100人と同病などを発症する前段階「軽度認知障害(MCI)」がある60人、患者99人の血液を採取。プロトセラが持つ独自技術で血清中のペプチドを網羅的に解析すると、MCIの人と患者には4種類のペプチドが特異的に存在していることを突き止めた。

 4種類のペプチド濃度を統計手法で分析すると、認知症のリスクを示す指数が健常者に比べてMCIの人は平均で約1・6倍、患者は約2倍となり、相互に有意差が見られたことなどから新たな検査法として実用化を図った。

 検査は人間ドックや健康診断のオプションとして、同社と取引のある医療機関で受けられる。自由診療で2万円以下の見込みで、受診者は採血だけで済む。結果の通知には1週間程度かかるという。

 阿部教授は「4種類のペプチドが、脳内の炎症や血液凝固に関わるタンパク質の断片であることが分かった。さらに研究を進め、アルツハイマー病の原因解明につなげたい」と話している。

 

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中国開発のワクチンで抗体確認 新型コロナ、初の臨床試験チーム

2020-05-23 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00000051-kyodonews-soci

開発中の新型コロナウイルスワクチンを臨床試験で人に投与し、感染を防ぐための抗体ができたのを確認したと、中国軍事科学院の医療部門などのチームが22日、英医学誌ランセットに発表した。

 世界で最初に臨床試験を始めたワクチンで、安全性を調べる第1相試験の結果。半数の人に接種部位の痛みや発熱などがみられたが、チームは全体として安全性に深刻な問題はないと判断。有効性をさらに確かめる第2相試験を開始した。

 中国・武漢で健康な108人を三つのグループに分けて異なる量を注射。4週間後に接種量が多いグループの75%、それ以外では50%で抗体が増えていた。

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奄美南部で震度4 伊仙町で女性が骨折

2020-05-23 | 地震

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00042273-mbcnewsv-l46

23日未明、沖縄本島近海を震源とする地震があり、天城町で最大震度4を観測しました。この地震で伊仙町の80代の女性が転倒し足の骨を折る大けがをしたということです。

気象庁によりますと、23日午前4時33分ごろ、沖縄本島近海を震源とする地震があり、震度4を天城町、震度3を伊仙町、知名町、与論町、震度2を奄美市、和泊町などで観測しました。震源の深さはおよそ50キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4.9と推定されます。この地震による津波はありませんでした。

伊仙町役場によりますと伊仙町検福の80代の女性が自宅で就寝中、地震に気づいて避難しようとした際に転倒し、左足の太ももの骨を折る大けがをしたということです。

沖縄本島近海を震源とする地震は22日午後8時すぎにもあり、知名町で最大震度3を観測しました。

https://blog.goo.ne.jp/skrnhnsk/preview20?eid=4d46a0472f3a8f24f8d655562cbf889a&t=1590212008571コロナの中、地震が広域で発生 全て同一プレートが影響か

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沖縄本島近海でM4.9の地震 鹿児島県奄美南部で震度4 津波の心配なし

2020-05-23 | 地震

沖縄で震度3もあったばかり。フィリピン海プレートまで押し出しているのだと、前の掲載した記事でありましたね。

https://blog.goo.ne.jp/skrnhnsk/preview20?eid=4d46a0472f3a8f24f8d655562cbf889a&t=1590212008571コロナの中、地震が広域で発生 全て同一プレートが影響か

警告を発していましたが、備えておいた方がいいですね。コロナの中、大地震が起こったら、、大変。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200523-00015318-weather-soci

 5月23日(土)4時33分頃、鹿児島県奄美南部で最大震度4を観測する地震がありました。震源地は沖縄本島近海で、震源の深さは約50km、地震の規模(マグニチュード)は4.9と推定されます。この地震による津波の心配はありません。

震度4:
【鹿児島県】天城町平土野

震度3:
【鹿児島県】伊仙町伊仙 知名町瀬利覚 与論町茶花

【沖縄県】国頭村奥 国頭村辺土名 伊平屋村我喜屋 伊平屋村役場

コメントから

地震大国だから不思議ではないけども、
それにしては、ほぼ毎日のように場所を変えてあちこちで震度4の地震は多すぎやしないか?東北、関東、岐阜、紀伊水道、沖縄こんなに続くものかな?
東京湾での弱い群発地震も気になるところ

最近、日本全国で震度4クラスの震度が多いですね。
震災の数日前も、宮城県沖で大きな地震があったことを思い出します。
何事もなければ良いのですが、万が一に備えておきましょう。

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「寝すぎ」の人は脳卒中リスクが上昇

2020-05-23 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200522-39677361-gooday-hlth

「夜に9時間以上寝ること」、「90分を超える昼寝をすること」、そして「睡眠の質が低いこと」は、脳卒中リスクの上昇に関係する――。そんな研究結果が、中国の3万人あまりの中高年を対象に行われた観察研究で示されました。

分析の結果、夜間の睡眠時間が長い人、または昼寝の時間が長い人は、そうでない人々に比べ、男性、低学歴、喫煙者、飲酒習慣あり、運動不足、といった人の割合が高くなっていました。また、昼寝の時間が長い人には、高血圧、糖尿病、脂質異常症患者が多くいました。

夜9時間以上寝ている人は脳卒中リスクが23%上昇

 6.2年の追跡で、1557人が脳卒中を発症していました。

 夜間の睡眠時間が7時間以上8時間未満のグループ(8570人)と比較すると、9時間以上のグループ(7580人)では、あらゆる脳卒中のリスクが有意に上昇していました(【表1】睡眠の時間や質と脳卒中リスク 参照)。共変数を考慮して推定したリスク上昇は23%でした。一方で、睡眠時間が6時間未満と短かったグループ(368人)には、脳卒中リスクの上昇は見られませんでした。

 昼寝の時間が1~30分だった人(5167人)と比べると、90分超だった人(2415人)でのみ、あらゆる脳卒中のリスクが25%上昇していました。それ以外の人々(昼寝を全くしない人も含む)には、脳卒中リスクの上昇、低下のいずれも、見られませんでした。

 脳卒中のうち、虚血性脳卒中(脳梗塞)について分析しても結果は同様でしたが、出血性脳卒中(脳出血など)には睡眠時間の長短の影響は見られませんでした。

 睡眠の質が高い人に比べ低い人では、あらゆる脳卒中、虚血性脳卒中、出血性脳卒中のリスクが有意に高くなっていました。

●「夜の睡眠9時間以上+睡眠の質が低い」で82%上昇

 次に、夜間の睡眠時間、昼寝の時間、睡眠の質の3つを組み合わせて、脳卒中リスクとの関係を調べました。「夜間の睡眠が7時間以上8時間未満で昼寝の時間は1~30分の人」を参照群にすると、「夜間の睡眠が9時間以上で昼寝が90分超の人」ではあらゆる脳卒中のリスクが85%も上昇し、「夜間の睡眠が9時間以上で睡眠の質が低い人」でも82%上昇していました。

 さらに、2008~2010年から2013年にかけて、睡眠時間が変化した人の脳卒中リスクを、睡眠時間が7時間超9時間未満から変化しなかった人と比較しました。すると、夜間の睡眠時間が7~9時間の睡眠から9時間以上に延びた人(44%上昇)と、一貫して9時間以上眠っていた人(35%上昇)のあらゆる脳卒中のリスクは高いことが示されました。

 今回の研究では、睡眠時間と脳卒中発症の間に因果関係があるかどうかは明らかになっていませんが、中高年者からなる大規模な集団において、夜間の睡眠時間を適切に維持すること、昼寝を長くしすぎないこと、睡眠の質を高めることが、脳卒中予防において重要であることが示唆されました。

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“びよ~ん”と伸びる素材が気持ちいい…肌との隙間を塞ぐ“マスクカバー” ハンカチで“即席”も

2020-05-23 | 医療、健康

隙間を埋めるのに、ストッキングを紹介しましたが、これはいいかも。ストッキングは、静電気のシールドもあります。

調べたら、アマゾンで一枚1078円で販売開始されていました。5月初旬より

“びよ~ん”と伸びる素材が気持ちいい…肌との隙間を塞ぐ“マスクカバー” ハンカチで“即席”も(東海テレビ) - Yahoo!ニュース

岐阜の医療機器部品メーカーが、マスクと肌の隙間をふさぐ「マスクカバー」を開発。ハンカチやガーゼの上からかぶせれば、即席のマスクにもなりますも...

Yahoo!ニュース

 

岐阜の医療機器部品メーカーが、マスクと肌の隙間をふさぐ「マスクカバー」を開発。ハンカチやガーゼの上からかぶせれば、即席のマスクにもなりますも。

“ベビーカー”×フェイスガード,“スーパー銭湯”×マスク…専門外の会社が不足する“医療用品”を製造

 開発した、岐阜県各務原市に工場を持つ「タナック」という会社を訪ねました。

 早速商品を手に取ると、すぐに分かる大きな特徴がありました。

(リポート)
「肌触りがすごくいいですね。そしてすごく伸びます」

 このよく伸びる商品は、マスクと肌の隙間をふさぐ「マスクカバー」、その名もずばり、「マスピタ」です。
タナック営業開発部の担当者:
「マスクの隙間が非常に気になるという声が多く出ているということを知りまして、このような製品を開発するに至った」

 マスクの必要性が高まっているなかで、手に入ってもサイズが合わないなど、付けていて隙間が気になるという声を受けて考案。

 また、ハンカチやとかキッチンペーパーを使って、手作りマスクのフレームとして使うことができます。
 ハンカチの上からマスクカバーを被せると、即席のマスクができあがりました。実際につけてみると…。

(リポート)
「付け心地がかなりいいですね。耳も痛くならなさそうです」

 ガーゼやキッチンペーパーなどでも、簡単にマスクの代わりになり、しかも洗って繰り返し使うこともできるということです。
 開発現場となった試験室へ案内してもらうと…。
 ビヨーンと伸びる透明のものがありました。

タナック営業開発部の担当者:
「弊社のオリジナル配合素材のクリスタルゲルという素材です。『マスピタ』の素材になっているものです」

 この会社にしかないという素材が、材料となっていました。
 持った瞬間はプルプルとゼリーのようで、すぐにちぎれてしまいそうですが、伸びて丈夫という不思議な感触です。

タナック営業開発部の担当者:
「柔らかくて伸びる素材です。いま1000%、10倍まで伸ばしているところです」

 伸縮性に富み、洗って繰り返し使えるよう耐久性に優れています。しかも肌触りもいいと、いいことずくめです。その開発には、総額1億円以上の機器を使ったそうです。
なぜそこまでできるのか。実はこの会社…。

タナック営業開発部の担当者:
「これは(模擬の)胃袋です。胃がんの手術の練習とかに使っていただいている。クリスタルゲルで成形をしております。この会社は、医療機器の部品ですとか、医療用のシミュレーター、お医者さんが練習するような模擬の人体のパーツとかを作らせていただいております」
 先ほどの材料を使って、医師が手術のトレーニングに用いる「模擬臓器」や、寸分違わぬ精度が要求される、医療機器の部品を作っていました。その分野でのシェアは全国トップといいます。
タナック営業開発部の担当者:
「これら模擬臓器は、非常に柔らかい人体の組織を再現しております。伸びて強靭な素材をずっと研究していましたので、そのなかでクリスタルゲルの『マスピタ』という製品が生まれました」

 そうした医療に関する土壌をもとに、「マスピタ」が生まれました。

 タナックは、部品や素材を展示会などに出品し、医療関係者に売り込む営業スタイルですが、新型コロナウイルスの影響で2月から5月の展示会が中止や延期となり、大きな痛手に。
 そこで、模擬臓器や医療機器に使っていた材料を、マスクカバーに転用しようという発想が生まれました。
タナック営業開発部の担当者:
「この製品にかぎっては非常に大きな反響もいただいておりますし、結果として、お客様がお困りのことに応えられるわけですから、(社員)一丸となって作ったということも含めて、非常に良かったかなと思います」
 苦境をバネに、社員一丸となって新たに前へ。5月1日に販売を開始してから、毎日1000枚近くが売れているそうです。

https://mugenrepe.hatenablog.com/entry/2020/03/31/095037

Amazonでタナックのマスピタ、発売開始しました

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警察扱い26遺体、コロナ感染 自宅で死亡か、容体悪化20人

2020-05-23 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200522-00000055-kyodonews-soci

 警察庁は22日の衆院厚生労働委員会で、不審死などで全国の警察が21日までに取り扱った遺体のうち、新型コロナウイルスに感染していた人は9都府県の計26人だった、と明らかにした。自宅で亡くなるなどした人が20人、勤務先などで容体が悪化し、病院で死亡確認された人が6人だった。

 警察庁によると、20人の内訳は自宅で亡くなったのが11人。残る9人は自宅で容体が悪化し、病院で死亡が確認された。このうち2人は生前にPCR検査を受け、1人は陽性で自宅待機中、1人は検査結果待ちだった。

 一方、勤務先や路上などで容体が悪化した6人は、いずれも搬送先の病院で死亡が確認された。

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コロナ撲滅へ期待! ノーベル賞・大村教授のイベルメクチン ご本人も太鼓判

2020-05-23 | 医療、健康

イベルメクチンは、いいと思います。すでに病院内の倫理委員会の承認を得たところでは、使われています。早い承認を希望します。

抗がん剤にもなるとは、ミラクル!

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200522-00628470-shincho-soci

およそ40年前につくられた薬に、ふたたび注目が集まっている。2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授が開発し、全世界で毎年約3億人が服用しているという「イベルメクチン」に、コロナ撲滅への大いなる期待がかかっているのだ。

 ***

 日本感染症学会の専門医で、東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授(呼吸器内科)が言う。

「コロナウイルスの治療薬の有力候補であるアビガンは、軽症から中等症にしか効果が期待できず、レムデシビルは副作用の問題があって重症患者への投与に限定されている。いま、最もオールマイティに効果が期待できるのは大村先生の発見・開発した抗寄生虫薬のイベルメクチンなのです」

 むろん、すでに実証済みで、

「豪州モナーシュ大学の実験では、試験管内のコロナウイルスにイベルメクチンを投与したところ、24時間で千分の1、48時間だと5千分の1まで減少しました。また、臨床現場でもおよそ700人の患者さんに投与した結果、投与していない方に比べて致死率が6分の1まで減少したという米ユタ大学の報告もあります。重症者にも効果があり、呼吸器を使っている方の死亡率も21%から7%にまで減少しています」

 イベルメクチンは現在、日本でも疥癬の治療に用いられているのだが、

「大村先生は伊豆で採取した土から成分を抽出していて、寄生虫だけに効くようピンポイントに設計されていないからこそ、無限の可能性があるのだと思います」

ビタミン剤のように

 こうした中、今月6日に北里大は、コロナウイルスの治療薬としてイベルメクチンの承認を目指す治験を実施すると発表した。

「“効果あり”と聞いて、私は少しも驚きませんでした」

 とは、当の大村特別栄誉教授である。

「というのも、イベルメクチンは『マクロライド系抗生物質』に分類され、この薬は第2・第3の作用を持つことが多いのです。例えば風邪の時などに処方される『エリスロマイシン』は、モチリンという消化を助けるホルモンと同様の作用も持っています。そもそもイベルメクチンは、細胞レベルの実験ではデング熱や日本脳炎、HIVなどのウイルスに有効だということが以前から分かっていました。抗がん作用もあるという報告もあるほどで、まさしく“ミラクルドラッグ”なのです」

 そう太鼓判を押すのだ。

「アビガンやレムデシビルは、残念ながら重篤な副作用が報告されています。一方でイベルメクチンは、アフリカなどで年間約3億人に使われて失明を防いでいますが、いまだ重い副作用の報告はありません」

 その安全性ゆえ、以下のような処方がなされているというのだ。

「アフリカの村では、人々にイベルメクチンを渡すのは医者ではありません。年に1度、簡単な講習を受けた代表者のもとに薬が届けられ、その人がボランティアで配るのです。村人の体重が測れなくても、背の高さから何錠飲むかを判断して配る。例えればビタミン剤を飲むような感覚で、世界中で多くの人が手軽に飲めるという安全性は今後、非常に重要になってくると思います」

 肝心の分量についても、

「アビガンは200ミリグラムの錠剤を一度に何錠も、そして何日間も飲まねばなりませんが、イベルメクチンは1錠わずか3ミリグラム。体重50キロの人で、大体1回3~4錠を飲めばいいのです。現在、北里大は臨床実験の山岡邦宏教授、基礎研究の花木秀明・感染制御研究センター長をそれぞれリーダーとして治療薬の研究に取り組んでいます。希望する患者さんへの治験も進め、ぜひ承認にこぎ着けたいところです」

“生みの親”として、薬の活躍を心待ちにしているというのだ。

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コロナの中、地震が広域で発生 全て同一プレートが影響か

2020-05-23 | 地震

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200522-00000015-pseven-soci 略

・5月4日 千葉県北東部 震度4(マグニチュード5.6、以下同)
・5月6日 千葉県北西部 震度4(5.0)
・5月11日 茨城県沖 震度3(5.8)

 5月に入って関東地方ではわずか1週間で、緊急地震速報が3回も鳴り響いた(5月19日時点)。

 揺れに襲われたのは関東だけではない。東北地方では14日に岩手県沖で震度3、同18日には宮城県沖で震度4、翌日にも福島県沖で震度4の地震が発生している。

 中部地方では、4月22日から5月13日にかけて長野・岐阜の県境を震源とする地震が、小規模なものも含めて計88回を記録し、5月13日には1日で13回もの地震が起きている。

 西日本でも、5月11日、山口県東部で発生した地震に注目が集まっている。震度2、マグニチュード3.9と小規模だが、気象庁によると、この地域では1919年の観測開始以来12回しか有感地震がなく、今回は過去2番目の大きさだという。

 日本は地震大国で、揺れが起きること自体は決して珍しくはない。

「小さな揺れも含めれば日本列島全体では1か月で1万5000~3万回の地震が起きています。昨年5月から今年5月10日までの1年間でも、マグニチュード5.0以上の地震は74回、同5.5以上の地震は37回発生しています」

 こう語るのは、立命館大学環太平洋文明研究センターの高橋学特任教授だ。だが、この1か月の地震を分析すると、共通点が見つかるという。

「茨城から西日本まで広域で発生している群発地震は、すべてフィリピン海プレートの影響で起きていると考えられるのです」(高橋特任教授)

◆「スーパー南海地震」の可能性

 関東地方は北から北米、東から太平洋、南からフィリピン海と3つのプレートが押し合っている(別掲図参照)。今年、関東地方で発生した主な地震はいずれも北米プレートとフィリピン海プレートの境界付近が震源だ。

「注目すべきは震源の深さです。一番上に位置する北米プレートとその下に位置するフィリピン海プレートの境界とされる50km前後で多数発生しているため、関東地方の地震はフィリピン海プレートの活動が原因で起きていると考えられます。関東大震災はフィリピン海プレートが北米プレートの下に潜り込む相模トラフで発生しています。

 ユーラシアプレートにも圧力をかけているため、関東のみならず、浜松や三河湾、紀伊水道、豊後水道、日向灘、奄美大島、沖縄本島、宮古島と幅広いエリアで頻繁に地震が起きるようになりました。霧島山新燃岳(鹿児島)や阿蘇山(熊本)の火山活動が活発化していますが、これらもフィリピン海プレートがユーラシアプレートを圧縮することによって発生する火山の爆発と考えられます」(高橋特任教授)

 地球規模で見ると、フィリピン海プレートの挙動で大地震が起きている。2019年1月7日にはインドネシアでマグニチュード7.0、2019年12月15日にはフィリピンで同6.8という大地震が起きた。

 日本列島で懸念されるのは「首都直下」や「南海トラフ」の大地震だ。

 これまで「首都圏直下型地震が30年以内に70%」「南海トラフのプレート型地震が80%」などと報じられてきたが、「2つを別の地震と捉えないほうがいい」と高橋特任教授が続ける。

「政府の地震対策では、伊豆半島を境にして東側の地震を首都直下型、それよりも西の四国までを南海トラフ型と呼んでいますが、いずれもフィリピン海プレートが震源と考えられる。つまり、沖縄トラフから南海トラフ、千葉県沖の相模トラフまで連動する超巨大地震『スーパー南海地震』が起きる可能性があるのです。私はここ数年で発生するのではないかと見ています」

 阪神大震災や東日本大震災を上回る大災害になりうるという。

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