4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

明日

2004年11月16日 19時30分38秒 | ニュース


1ゴールを挙げたFWインドラらが名を連ねた一方、約半数が入れ替わったシンガポール代表。
明日の日本の先発予想はこんな感じでしょうか。(宮本と加地の両DF以外は、予選で出場の限られた選手が先発する予定。)

【フォーメーション】
4-4-2

[FW]
玉田(柏)
本山雅志(鹿島)

[MF]
小笠原(鹿島)
FKに関しては、近くだったら蹴る
藤田(東京V)
最後までいい形で大切に戦うのがチームとしてのテーマ
遠藤保仁(G大阪)
中田浩(鹿島)
中田浩のクロスを逆サイドの遠藤がボレーで合わせる。

[DF]
宮本恒靖(G大阪)
高いラインでプレスをかけたい
三浦淳宏(30)
フリーキックと同じような感覚で強いシュートを打てばGKは取れない。
先発は昨年10月のチュニジア戦以来
松田直樹(横浜FM)
加地亮(FC東京)

[GK]
土肥(F東京)
2月7日のマレーシア戦以来9カ月ぶりのチャンス

【控え】
[FW]
鈴木隆行(鹿島)
大久保嘉人(C大阪)
ドリブルで積極的に。玉田と交代?

[MF]
福西崇史(磐田)

[DF]
三都主(浦和)三浦と交代?
田中(磐田)松田と交代?
加地亮(FC東京)
中澤佑二(横浜FM)

[GK]
楢崎正剛(名古屋)

↓↓
周囲を生かす小笠原、スペースへの飛び出しでチャンスを広げる藤田に、遠藤と中田浩の両守備的MFの攻撃参加など、個々の持ち味を生かしながら連係できるか。前線の玉田、本山や左サイドバックで起用される三浦にとっても、貴重な実戦の場となる。シンガポールは国際サッカー連盟(FIFA)ランキングで日本の17位に対し118位。3月の対戦ではアウエーの日本が暑さに苦しみ、2-1の辛勝だったが、今回はホーム。実力を発揮し、勝たなければならない試合だ。
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掛け橋

2004年11月16日 18時43分26秒 | ニュース
新たな時代の掛け橋になるか

J1:鹿島 MF中後雅喜(22)【駒大】内定
J1:浦和 DF近藤徹志(18)【福岡・東福岡高】内定
身長185センチの長身に加え、柔らかいボールタッチと安定したパス
J1:清水 FW財津俊一郎(17)【福岡・東海大五高】(U18日本代表)内定
身長173センチ、65キロ
J1:清水FW岡崎慎司(18)【兵庫・滝川二高】
J1:清水DF岩下敬輔(18)【鹿児島・鹿児島実高】
J1:清水MF兵働昭弘(22)【筑波大】
J1:広島DF中尾真那(18)【京都・桃山高】
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ゲルマンレッド

2004年11月16日 17時28分59秒 | ニュース
日本戦でもお目見えできるのかな。赤はアジアの国が使用することが多いいから日本も肝が縮まないでプレーできるかも。

17日にライプツィヒでカメルーンとの親善試合を行うドイツ代表。この試合で、新しいアウエー用ユニホームが御お露目されることになっているのだが、そのユニホームの色というのが、なんと赤。ドイツ代表に赤(これまでは白)とは、最も似つかわしくない色にも思えるのだが、「情熱」「ダイナミズム」「自信」「アグレッシブ」を象徴する色として、クリンスマン監督、アシスタント・コーチのレーブ、マネージャーのビアホフが選んだとのことだ。
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さよなら永遠のリベロ

2004年11月16日 11時14分20秒 | ニュース
昨年末彼は引退の意向を口にした。彼の功績は本国だけでなく、ここ日本でも多大な影響をもたらしただろう。まだ日韓共催を疑問視していた時代まだ韓国というもっとも近い外国への偏見の強かった時代、西洋の選手とはまたちがった力強いプレーで中田と共にピッチを舞っていた。2004年1月4日に東京・国立競技場で行われる元日本代表DF井原正巳(37)の引退試合で彼を見送ったのが最後になるのだろうか。

2002年ワールドカップ(W杯)日韓大会で主将として韓国をベスト4に導き、Jリーグの平塚(現湘南)、柏でも活躍したDF洪明甫(35)が16日、ソウルで引退会見を行い「選手として、国民から受けた大きな愛をお返しするため、残りのサッカー人生をささげたい」と述べた。
 今後は「子どもたちにサッカーを通して勇気を与えたい」とし「日本や中国と協力して、アジア地域の子どものサッカー大会を開催したい」と話した。
 洪明甫は韓国代表としてW杯4大会に出場し「永遠のリベロ」の異名を持つ。昨季から韓国選手としては初めて米プロサッカーMLSでプレーしたが、けがで出場機会は少なかった。

2002年11月のブラジルとの親善試合を最後に代表を引退した洪明甫は、小学校5年生以来23年間の選手生活を終える決意をした。
洪明甫は引退後、2年間米国で語学研修を受け、英語の習得に専念する。国際サッカー連盟(FIFA)会長になる夢を実現させるための第一歩だ。
その後、英国など欧州に2~3年留学することも考えている。06年W杯ドイツ大会組織委員会のベッケンバウアー会長のように、指導者としての経験を積む考えだ。
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天王杯4回戦川崎フロンターレVSヴィッセル神戸

2004年11月16日 00時43分00秒 | 観戦記
第84回全日本サッカー選手権
天王杯4回戦川崎フロンターレVSヴィッセル神戸
等々力競技場
入場者数:6,836人
13時キックオフ

暗雲の立ち篭める伝統ある等々力競技場
予報では最高15度も体感13度ほどだろうか。風が吹くと肌寒い。
J1への苦しい道を、4年前に1年で降格という屈辱を味わい昨年と一昨年、目の前まで見えていた昇格の橋から脱落。そんな苦難の歴史を微塵も感じさせる事なく、今年は史上最速で再びJ1への昇格を手にした。しかし最近のリーグでは、DFの主将伊藤が左足を痛めている等、故障者が7人を抱え、今季初の連敗という結果を出している。今日の目的はそんなフロンターレと混戦の降格争いから抜け出た神戸に所属する、今再び代表召集という話題の渦中にある三浦和良のプレーを見たい為であった。特に先日(11/7神戸)鹿島相手に80分決勝点を食らわせたのはその人カズなのである。年齢、技術、体力を批判されている現役引退説の囁かれている今、見逃せる試合ではなかった。

35分前(12時25分)まず、フロンターレの選手がウォーミングアップをしにピッチへ入ってくる。
「フロンターレ!フロンターレ!」会場は沸き上がる。
その数分神戸の選手がピッチへ。
「播戸オーレ!播戸オーレ!」
あきらかにフロンターレサポーターより少ない神戸サポーターが声を揃えて声援を送る。
先日、柏が大宮、新潟がベルマーレ、清水がJFL群馬FCホリコシに敗れている。この結果が両チームの志気へ影響を及ぼしているかは定かではないが少なくとも川崎サポーターは絶対の勝利を信じているだろう。
試合開始15分前(12時45分)メンバー発表。ぞくぞくと会場にサポーターが集まる。
先にアウェイの神戸の選手の名が発表される。ここで最後にアナウンスと同時に「11番三浦和良」の顔が掲示板に現れた瞬間、会場中から完成が沸き上がる。
カズはぎりぎりの時間までウォームアップを続けた。それを逃さないかのように数人のカメラマンがカズだけをとらえ続ける。
試合開始5分前。ジーコが自家用車で到着したという話が周りで聞こえてきた。やはりカズの代表召集を断念し、チャリティー試合の召集という苦渋の選択を行った自分への証明のためだろうか。
13時予定より少し遅れて両チーム選手入場。22人全員が新潟支援チャリティーTシャツを来て入場。(会場でも販売されていたが当日分は試合開始前に完売のアナウンスが流れた。)

試合開始
98秒飛び出した【川崎FW10】ジュニーニョにボールが渡りゴール前でシュートを放つも枠をとらえず左にそれる。これがファーストシュートとなる。
4分川崎のゴールエリア手前から播戸がおもいきりシュートを放つも大きくゴールを超える。
5分【神戸DF33】丹羽が【川崎FW10】J2得点王ジュニーニョを後ろから倒しゴールエリア手前5メートルからフリーキックを取られる。これを【川崎MF14】中村憲剛が正確なフリーキックを放つもキーパーに弾かれる。混戦し、こぼれたボールをうちにいくも得点にならず。
その後何度か【川崎MF14】中村のフリーキックの場面を作るがネットをゆらすことなく、再びチャンスを狙いつづける。
【川崎FW9】我那覇、【川崎FW10】ジュニーニョがドリブル突破で中央、サイドからアタックをかけ神戸DF陣
を翻弄するもゴールまでボールが届く事はなかった。
12分右からの川崎コーナーキック。【川崎DF13】キャプテン寺田周平がヘディングで合わせて豪快なシュート。ネットを揺らす。
30分焦りからか神戸のラフプレーが目に付く。
33分【神戸FW13】播戸竜二が左サイドを駆け抜けゴール前へスルーパスを入れるもキーパーが落ち着いてセーブ。
33分【川崎FW10】ジュニーニョが1人カウンターからフリーでシュートを放つもキーパーが正面でキャッチ。
38分【川崎MF11】マルクスのドリブルからパスを受けた【川崎FW9】我那覇が落ち着いてシュート。ボールはゴール右隅へ吸い込まれる。(2点目)
そのころ川崎ベンチではカズが前半のほとんどの時間をアップに費やしていた。たまに試合を見る顔は何かを自分に言い聞かせているような表情をしている。
ロスタイム1分も神戸は責め倦ね、前半終了。

後半開始前神戸はメンバーを交代【神戸MF18】薮田→【神戸MF10】藤本、【神戸FW19】和多田→【神戸FW32】平瀬智行
後半神戸はフォーメーションを変え攻撃の際にはDFに2人を残し攻め上がる。
1分【神戸FW13】播戸から【神戸MF14】ホルヴィへパスを渡し右へシュート。1点差へ。
13分神戸のパスミスからボールを奪い【川崎FW10】ジュニーニョが中央を駆け上がり、パスを入れるがそれる。
14分【神戸FW13】播戸がゴールエリア手前でシュートを打つもキーパーに弾かれる。ここでえた左コーナーキックを【神戸MF10】藤本合わせゴールを揺らす。神戸執念の責めで追い付く。
スピードとトリッキーなプレーが持ち味の【川崎MF5】塩川が神戸のDFラインを乱しスペースを作る。
川崎は後半に入ってからも何度もチャンスを作るが得点に結びつかず。
23分【川崎FW10】ジュニーニョが左から駆け上がりパスを上げ【川崎MF22】木村誠がヘディングで合わせ地面に叩き付けゴールを狙うもキーパーに弾かれる。
27分右からのクロスに【川崎FW10】ジュニーニョが正確なジャンピングヘッドを決め3点目。ようやく勝ち越す。
神戸は前半に比べ動きキレが出てき始め、攻めきれていた時間だけに失点で受けたマイナスのイメージはイレブンの足枷になったのではないだろうか。
45分川崎メンバー交代【川崎FW9】我那覇→【川崎FW24】黒津 【川崎MF15】塩川→【川崎MF26】飛弾
これも指揮官の頭脳プレーだろう。時間を少しずつ削っていく。
ロスタイム2分も神戸は決定機を作る事も出来ずホイッスルが淀んだ空に響く。
ジーコが魂の視線を送る中、カズがこのピッチに立つ事はなかった。後半も彼は念入りに身体をあたため続けた。
某局ではその日のスポーツニュースでカズの特集を放送する為にどうしても試合でプレーをする姿を願っていたが、その願いも先日カズを代表にと願っていた僕の気持ち同様叶わなかった。結局ジーコ監督とカズが顔を合わせる事は無かった。
川崎は第5戦(12月12日)鹿島と交わる。くしくも先日カズが勝利を味わった相手だ。そんな事は関係ないが来年の掛け橋としても全力でぶちあたっていってほしい。逆に追い付くも格下相手に決勝ゴール敗退の試合を目に焼きつけられた三浦泰年チーム統括部長の表情は硬い。来季、元日本代表監督のトルシエ氏や元ブラジル代表監督のレオン氏らが次期監督候補に上がっている。クリムゾンに変わるユニフォーム同様熱い血潮たぎるチームへと変わる事を願う。
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