ラツィオ小笠原・・・日本人ダービーが頻繁に催されるのか・・・小笠原にはもっとハングリーさをもってほしい。反面、ボロボロになって帰ってくるくらいならいかないほうが彼の為かもしれない。
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ローマに本拠地を置くラツィオが小笠原の獲得に動き出した。ロティート会長は本紙の取材に「1月の獲得選手として小笠原を考えている」と明言した。現在9位と上位進出に足踏みしている現状を打開するために、攻撃力を持つ選手の補強を検討。白羽の矢が立ったのが小笠原だった。最初は半年間のレンタル移籍でレンタル料は40万ユーロ(約5520万円)に上ると見られる。「これから数字的なことを考慮しなければならない」とロティート会長は話した。
ラツィオは昨季、中田英寿(フィオレンティナ)の獲得に動いたが決裂。その後も日本サッカーの成長に着目し、能力の高い日本人選手をリストアップしていた。現在、EU外選手の枠は埋まっているが、小笠原獲得へ1枠を空けることを画策。近日中にオファーを出す。
小笠原を取り巻く環境も変わりつつある。過去にペルージャからオファーを受け、今年に入り複数の欧州代理人からも打診を受けた鹿島だが、チーム事情により、同選手の放出は不可能だった。しかしこの日、ブラジル視察から帰国した鈴木満強化部長(47)は「具体的なもの(オファー)が来たら、話を聞くことになる」と条件次第で来年1月以降の海外移籍を容認する構えを見せた。
小笠原は昨年末の契約更改で鹿島側に初めて海外移籍の意思を伝えた。「鹿島が嫌で出ていきたいんじゃない。レベルの高いところでやってみたい。(移籍について)いろんな人の話を聞いてみたい」と、これまで以上に海外移籍に積極的な姿勢を見せた。すでにJリーグにおけるあらゆるタイトル、MVPを獲得。鈴木強化部長は「タイトルをとりすぎた影響なのか、最近は昔のがむしゃらさがない。ひと皮むけるためにも、海外に行った方がいいのかもしれない」と話している。
先日、FW大久保嘉人(C大阪)のマジョルカ(スペイン)入団が決まったばかり。小笠原の移籍が実現すれば、セリエA在籍の日本人は4人目となる。
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ローマに本拠地を置くラツィオが小笠原の獲得に動き出した。ロティート会長は本紙の取材に「1月の獲得選手として小笠原を考えている」と明言した。現在9位と上位進出に足踏みしている現状を打開するために、攻撃力を持つ選手の補強を検討。白羽の矢が立ったのが小笠原だった。最初は半年間のレンタル移籍でレンタル料は40万ユーロ(約5520万円)に上ると見られる。「これから数字的なことを考慮しなければならない」とロティート会長は話した。
ラツィオは昨季、中田英寿(フィオレンティナ)の獲得に動いたが決裂。その後も日本サッカーの成長に着目し、能力の高い日本人選手をリストアップしていた。現在、EU外選手の枠は埋まっているが、小笠原獲得へ1枠を空けることを画策。近日中にオファーを出す。
小笠原を取り巻く環境も変わりつつある。過去にペルージャからオファーを受け、今年に入り複数の欧州代理人からも打診を受けた鹿島だが、チーム事情により、同選手の放出は不可能だった。しかしこの日、ブラジル視察から帰国した鈴木満強化部長(47)は「具体的なもの(オファー)が来たら、話を聞くことになる」と条件次第で来年1月以降の海外移籍を容認する構えを見せた。
小笠原は昨年末の契約更改で鹿島側に初めて海外移籍の意思を伝えた。「鹿島が嫌で出ていきたいんじゃない。レベルの高いところでやってみたい。(移籍について)いろんな人の話を聞いてみたい」と、これまで以上に海外移籍に積極的な姿勢を見せた。すでにJリーグにおけるあらゆるタイトル、MVPを獲得。鈴木強化部長は「タイトルをとりすぎた影響なのか、最近は昔のがむしゃらさがない。ひと皮むけるためにも、海外に行った方がいいのかもしれない」と話している。
先日、FW大久保嘉人(C大阪)のマジョルカ(スペイン)入団が決まったばかり。小笠原の移籍が実現すれば、セリエA在籍の日本人は4人目となる。