4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

さいたまレ・アルディージャ

2004年11月20日 08時37分23秒 | ニュース
とうとうこの日が近づいてきた。さいたま県民が2つに分かれる。赤とオレンジ、埼玉ダービーなんてあったらおもしろいな、なんて思っていたら現実のものになるとは。さいたまのパワーはすごい。女子はレイナスが優勝を果たしている。この勢いでさいたまのチームを合体して1つのチームにしちゃえばいい。大宮はNTTドコモだから企業的にお金はあるから、ドコモがメインスポンサーに、そして三菱はイメージ悪いから、サヨナラバイバイ。赤とオレンジのストライプのユニでさいたまらしさ?向上。これでチーム名は「さいたまレ・アルディージャ」ださい・・・

浦和に負けじと、同じさいたま市の大宮が祝福ムードに包まれる。大宮は今日20日、ホーム大宮公園サッカー場で水戸と対戦。勝って悲願のJ1昇格が決まれば、大宮駅から大宮公園までの応援フラッグが一斉に「J1昇格」を記念したものに替わる。チームも、すでに新外国人選手として10人前後をリストアップ。こちらも昇格決定と同時に動き出すなど、異例の早さでJ1モードに切り替わる。

 待ちに待った時間が長い分、準備にぬかりはない。逃し続けた初昇格が決まった場合、試合終了からわずか15分ほどの午後4時に、アッと驚く模様替えが始まる。街灯などがチームカラーのオレンジに染まった、通称オレンジロードなど約500メートルに渡って「J1昇格」と書かれた500枚の応援フラッグがひるがえる。それまでの「2004チャレンジ」と入ったフラッグを卒業。会場から大宮駅へ帰途につくサポーターが喜びをかみしめるには、この上ない計画だ。

 もちろんチームも準備万端だ。3位山形の結果次第でも昇格は決まるが、現在はリーグ10連勝、天皇杯も含めた公式戦12連勝。勢いに乗って勝ち点3を奪い、すっきりと自力で昇格することしか考えていない。三浦監督も「やるべきことはやってきた。今季は水戸と五分の成績だし、勝ち越して終わりたい」と話した。

 すでにJ1を見据えた補強も動き出している。佐久間強化部長は17日まで2週間、ブラジルに渡って新外国人選手をリストアップ。国内でプレーしている選手を含め、GKを除いた外国人10人前後を候補に挙げている。さらに「個人で局面を打開できる選手が必要。日本人も知名度、集客力のある選手を呼びたい。昇格が決まったら、すぐに動きます」と速攻の構えだ。

 チームは三浦監督を留任させる考えで、12月には昇格の報告を兼ねたファン感謝デーの開催も予定している。地元ですっきりと昇格を決めて、初のJ1へ弾みをつける。
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南北の未来

2004年11月20日 08時27分16秒 | ニュース
世界大会に南北両国が出場する際には語られる事が多い話題だ。他の国が考えている程、同じようで全く違う両国。それぞれの政治がある上に、国民の気持ちも他国の人間の考えとは大きく違うものだと思う。過去ドイツ(統一前は東ドイツが強かった時代)が失敗したように単純にただ一緒にチームを作れば強くなると言う事はない。それ以上に、複雑な心情は勝利を掴むには重すぎる枷になるかもしれない。

 06年W杯ドイツ大会のアジア1次予選を突破した北朝鮮代表のユン・ジョンス監督が、本大会に向け南北統一チーム結成に意欲を示す発言をして、韓国内で波紋が広がっている。

 韓国の聯合ニュースによると、ユン監督は17日の1次予選最終戦だったUAE(アラブ首長国連邦)戦後に「南北が単一チームでW杯本大会に進出できると思う。今後、論議しなければならない」と話した。だが、統一チーム結成には多くの問題点があり、具体化する可能性は低そうだ。

 韓国サッカー協会関係者は「監督個人の考えのようだ。実現可能性は不透明」と指摘した。

 過去、南北統一チームは91年の世界卓球選手権(千葉)とサッカー世界ユース選手権(ポルトガル)でしか実現していない。
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ゴミの後始末はしっかりね

2004年11月20日 08時20分18秒 | ニュース
某関西野球チームのようにあの頃はつよかった・・・なんて事の無いように来年からも強さを保てるだろうか。23日がパレード予定らしいですが、彩の国なんてよんでるくらいだからゴミの後始末はしっかりね。

 12年間の思いをのせた紙吹雪が、駒場の空に舞う。浦和は今日20日、ホーム駒場スタジアムで名古屋と対戦。勝てばリーグ初制覇が決まる大一番を前に、サポーターが「史上最大の紙吹雪作戦」を展開する。合計で新聞270年分、およそ1万4000キロもの紙吹雪を一斉に空高く舞い上げてチームを後押し。ギド・ブッフバルト監督(43)は、白く染まった聖地で一気に優勝を決めることを宣言した。

 レベルが違う。想像を超えている。浦和サポーターが「史上最大」とうたうからには、並の紙吹雪ではない。計画を進めているのは、昨年のナビスコ杯決勝で国立競技場のスタンドを赤、黒、白と3色のチームカラーで埋め尽くすなど数々の計画を実行してきたグループ、ROSSO BIANCO NERO。同グループの高橋恒之さん(42)は「客席の全員にコンビニ袋いっぱいの紙吹雪が渡るように」と準備を進めているという。

 はがき大にちぎった紙吹雪でコンビニ袋をいっぱいにするには、5日分程度の新聞が必要になる。それを試合前に2万人が一斉に放つ。駒場の空を埋めるのは新聞10万日、270年分の紙吹雪。今、みなさんが読んでいるこの新聞の重さが約140グラムだから、10万日分なら14トンもの紙吹雪が選手に力を与え、相手を威圧することになる。

 史上最大級を目指し、今回はネットも利用して「当日はみんなが紙吹雪を作って持ってきてほしい。(紙吹雪分配のため)指定席のみなさんにもできるだけ早く会場にきてほしい」と広く協力を呼びかけてきた。

 こだわりがある。「この12年間、苦しい時に選手を鼓舞してきたのが紙吹雪だった。紙吹雪禁止のスタジアムが増えていますが、許可されている駒場では紙吹雪が浦和の原点。2万人のサポーターがそれぞれの思いを込めてちぎった紙吹雪が舞う、浦和らしさを大一番で発揮したい」と高橋さん。だからこそ、いつもとはケタ違いの量になる。

 勝利を祈って。優勝を願って。2万人がつくった紙吹雪が、苦難の歴史を刻んできた駒場で過去を清算する。雨天中止のため、あとは雨が降らないことを祈るだけ。空を舞う紙吹雪とともに、12年間待ち焦がれた瞬間が、やってこようとしている。
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