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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

騒動

2005年04月02日 09時48分32秒 | ニュース
北朝鮮サポーターはW杯予選というわけで暴れたわけではないらしい。イランの若者たちと同様にストレスのはけ口としての祭り騒ぎなのか。平壌に行ってみたくはなったが、不可解な料金、日程じゃ無理だな。とりあえずイラン代表には自国の恐さは伝わってはいないのか。

 W杯最終予選に出場していたイラン代表のMFメハディ・マハダビキア(27=ハンブルガーSV)が31日にドイツ入り。地元・ビルト紙の取材に応じ、サポーターが暴徒化した北朝鮮戦での恐怖体験を初めて語った。
 ハンブルクに戻ったマハダビキアの表情は疲れ切っていた。短期間で2試合をこなし、長距離移動も重なったが、体力面よりも精神面に大きなダメージを受けていた。
 30日の北朝鮮戦。2―0で勝利した後、判定に不満を持った北朝鮮サポーターが大暴れした。その騒動を振り返り「本当に恐ろしい体験だった。試合終了のホイッスルの後、ビンや座席を投げつけてきた。後半40分に北朝鮮にPKが与えられなかったことで騒ぎが起きたんだ」と神妙に語った。
 怒りの対象は審判だけには収まらず、先制点を挙げたマハダビキアらイラン代表選手もターゲットになった。慌てて地下の控室に逃げ込んだが、暴徒化したサポーターはそこにも乱入した。
 マハダビキアは「怒り狂った集団が地下まで突撃してきた。まさに悪夢だった」と命の危険を感じたことも明かした。バスに乗り込んだのは試合終了から約2時間後。競技場の外でも、バスがサポーターに囲まれ軍隊が出動。道路を確保してもらい、やっとの思いで危険地帯から抜け出した。
 イランの地元紙も公式サイトで北朝鮮選手が審判につかみかかるシーンとイラン代表のバスが北朝鮮サポーターに取り囲まれた写真を掲載するなど“事件”を大きく報道。イバンコビッチ監督も「選手はバスに乗り込もうと試みたが、それは不可能だった。とても危険な状況だった」と恐怖体験を伝えていた。
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苦悩

2005年04月02日 09時48分03秒 | ニュース
本当に彼の発言であるなら「井の中の蛙」にしか受け取れない。海外でプレーし続けることの難しさを味わった事のない人間には彼等(海外プレイヤー)の代表への貢献度を図る事は出来ない。チーム内にグレーゾーンを作るような発言を口を出す前に国を出ろOGASAWARA。

 日本代表MF小笠原満男(25)が、定位置奪還へ悲壮な覚悟を見せた。W杯アジア最終予選2連戦で出場はイラン戦の11分のみ。「悔しい気持ちがすごいありますよ。Jで頑張って、いいなと言って使ってもらえるようにしないと」と厳しい表情で話した。
 ドイツ遠征出発前から体調は良かった。年明け以降、国内組が踏ん張って北朝鮮戦で結果を出したという自負もあった。ところが、海外組6人が招集された今回、定位置を奪われた。
 遠征中、起用をめぐってジーコ監督と個人的に話し合い「今回は我慢してくれ」と言われたという。さらに、イラン戦の4-4-2の布陣に違和感を持った選手が多かったことも触れ「やりやすい選手を入れればいいと思う。長い間我慢して、いきなり来た人が出るのは残念。前の状況に戻った」と悔しさをあらわにした。
 「いつまで我慢すればいいのか…報われないのは寂しい。でも、ピッチで結果を出し続けるのが大事」と小笠原。再招集までの2カ月間に勝負をかける。
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