今だにFIFAによるアジア圏への偏見意識は否めない。97年のアジア最終予選半ばまでのFIFAとAFCの溝はW杯開催後も大きく変わっていないらしい。
↓
日本サッカー協会の川淵三郎会長は24日、W杯アジア最終予選、北朝鮮―日本(6月8日・バンコク)の審判団がベルギー人に変更されたことでアジア・サッカー連盟(AFC)が国際サッカー連盟(FIFA)に文書で抗議したことを明らかにした。文書の写しがファクスで日本協会に届いた。
主審は当初、シンガポール人が予定されていた。川淵会長は「アジア以外から審判を呼ぶなら、AFCは試合に関与しないと書かれていた。FIFAに無視をされたということ」とAFCの立場を説明した。
↓
日本サッカー協会の川淵三郎会長は24日、W杯アジア最終予選、北朝鮮―日本(6月8日・バンコク)の審判団がベルギー人に変更されたことでアジア・サッカー連盟(AFC)が国際サッカー連盟(FIFA)に文書で抗議したことを明らかにした。文書の写しがファクスで日本協会に届いた。
主審は当初、シンガポール人が予定されていた。川淵会長は「アジア以外から審判を呼ぶなら、AFCは試合に関与しないと書かれていた。FIFAに無視をされたということ」とAFCの立場を説明した。