なんだかんだ言っても結局
川淵チルドレンがいないんだよな、JFAには。
オシム自身、戦意のない初陣。果たして一波瀾起こるか。
↓
「川淵氏は会長にふさわしいと胸を張って言えますか?」。28日、東京都内の日本サッカー協会の前に、こんな横断幕を掲げた覆面男が現れた。報道陣の質問に「サッカーファンが本当に思っていることを伝えたかった。ドイツでは悔しい思いをした」と筆談で答え、名前や年齢は不詳。昼すぎから夕方まで周辺に居座り続けた。
8月9日の日本―トリニダード・トバゴ戦(国立)の試合後には、サポーター有志が「川淵会長にレッドカードを!」というデモ行進も計画。
イビチャ・オシム監督(65)が25日、都内で日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(69)と対談。
21日の代表監督就任会見で「私の中で親善試合は存在しない」と語ったオシム監督が、鮮明に強化プランを打ち出した。御大との約2時間の対談を終えた川淵キャプテンは「監督にとっては1、2日前に集まって試合をするより、合宿してチーム作りをすることの方が大事」と明かした。
初の公式戦アジア杯予選イエメン戦(8月16日)前のトリニダード・トバゴ戦(同9日)についても「もっと早く就任が決まっていれば断っていた」と話していたという。
オシム監督は「現実的に物事を見なければならない」と選手や国民が実力を過信し、楽観することを再三警告。“ガチンコ”勝負ではない親善試合の結果で一喜一憂する懸念から、真の実力を見極められる試合だけを行う考え。親善試合は同協会の貴重な“財源”となっているが、川淵キャプテンも「日韓戦など協会同士の関係で決まる場合はお願いすることもあるだろうが、基本的にはオシム監督の意向で決めたい」と了承する構え。年4試合の開催を契約しているキリン杯以外の親善試合は大幅に削減される可能性が出てきた。
川淵チルドレンがいないんだよな、JFAには。
オシム自身、戦意のない初陣。果たして一波瀾起こるか。
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「川淵氏は会長にふさわしいと胸を張って言えますか?」。28日、東京都内の日本サッカー協会の前に、こんな横断幕を掲げた覆面男が現れた。報道陣の質問に「サッカーファンが本当に思っていることを伝えたかった。ドイツでは悔しい思いをした」と筆談で答え、名前や年齢は不詳。昼すぎから夕方まで周辺に居座り続けた。
8月9日の日本―トリニダード・トバゴ戦(国立)の試合後には、サポーター有志が「川淵会長にレッドカードを!」というデモ行進も計画。
イビチャ・オシム監督(65)が25日、都内で日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(69)と対談。
21日の代表監督就任会見で「私の中で親善試合は存在しない」と語ったオシム監督が、鮮明に強化プランを打ち出した。御大との約2時間の対談を終えた川淵キャプテンは「監督にとっては1、2日前に集まって試合をするより、合宿してチーム作りをすることの方が大事」と明かした。
初の公式戦アジア杯予選イエメン戦(8月16日)前のトリニダード・トバゴ戦(同9日)についても「もっと早く就任が決まっていれば断っていた」と話していたという。
オシム監督は「現実的に物事を見なければならない」と選手や国民が実力を過信し、楽観することを再三警告。“ガチンコ”勝負ではない親善試合の結果で一喜一憂する懸念から、真の実力を見極められる試合だけを行う考え。親善試合は同協会の貴重な“財源”となっているが、川淵キャプテンも「日韓戦など協会同士の関係で決まる場合はお願いすることもあるだろうが、基本的にはオシム監督の意向で決めたい」と了承する構え。年4試合の開催を契約しているキリン杯以外の親善試合は大幅に削減される可能性が出てきた。