4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

リザーブメンバーの行方

2007年06月06日 23時59分15秒 | 観戦記
アジア男子サッカー2008 2次予選
(北京オリンピック2008 2次予選)
第6戦
U-22日本代表 3-1 U-22マレーシア代表
2007年6月6日(水)
19:14キックオフ
国立競技場
18,020人

得点者:
28' 長友佑都
33' 鈴木修人
52' 萬代宏樹
59' S.スプラマニアム

累積警告で出場停止の平山、伊野波、梶山(共にFC東京)ら4選手と主力選手を未招集、鈴木、田中裕介(横浜FM)ら、初招集の選手7人のうち5人が先発となり下馬評通り“反町J予備軍昇格テスト”となった。
立ち上がりから攻勢を見せる日本だったがパスミス、トラップミスからマレーシアにボールを奪われチャンスを逃し続ける。前半28分にクロスに走り込んだ長友のヘディングで先制。30分に鈴木の放ったシュートはわずかにゴールを超えるがその3分後再び鈴木の放ったボレーシュートはネットに突き刺さる2点目を刻む。後半4分左サイドを突破した長友が倒されて獲たPKを萬代が決め3点目を奪
い勝負を決める。しかしそのわずか6分後、集中力を失いかけたタイミングで右コーナーキックから押し込まれ失点を許してしまう。その後はマレーシアの荒らいプレーに精彩を欠き押し込まれてしまう。72分には萬代が相手GKとの1対1の場面もボールを奪われ得点のチャンスを失う。終了間際増田、興梠の鹿島コンビを投入し追加点を狙い奮闘するもチャンスも生かせずロスタイムの3分を終えた。
大学生の2人が見せ場を作りチームを勝利に導いた試合となった。しかし慣れないメンバーだったとはいえ格下相手に終始精彩を欠いたチームには最終予選への不安が垣間見えた。カテ2入場料1000円にもかかわらず2万人を超えなかった観衆からも終始溜息がもれていた。アジアの中で足踏みしている場合ではなく、目標の本大会ベスト8以上に向かって完成度を高めていって欲しい。
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3大会ぶり優勝

2007年06月06日 00時15分28秒 | 観戦記
キリンカップサッカー2007~ALL FOR 2010!~
第3戦
2007年6月5日(火)
19:20キックオフ
埼玉スタジアム2002
45,091人
日本代表 0-0 コロンビア代表

前半はコロンビアの強い当たりと巧みな足技に動きの鈍い日本はほぼ防戦一方の展開を強いられる。時折パスが通りシュートを放つも決定的なチャンスには繋がらず。ハーフタイムにオシムジャパン初招集初出場の中田、稲本に代え羽生、今野を投入し普段通りのサッカーを取り戻し得点を狙う。後半に入りコロンビアのファウルからセットプレーのチャンスを再三得るもコロンビアのスピードと高さに優れた守備を崩せず決定機を欠いた。後半35分コロンビアは5人目の選手を投入、同時刻にオシムは引き始めたコロンビア陣営のスペースを狙い3人目の交替枠として遠藤に代え巻を投入し2トップに変更。終了間際に藤本、播戸を投入するもチャンスをいかしきれずスコアレスドローのままタイムアップ。日本は1勝1分けでコロンビアと並ぶも得失点差でわずかに1点上回り、92年以降3大会ぶり9度目優勝を果たした。

アジア杯初戦まで1ヶ月。ここまでに得られた貴重な経験と課題を無駄にする事なく真の初タイトル獲得を目指して精進して欲しい。
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