26節を終え16敗

明治安田生命Ｊ１リーグ　第26節
2020年11月3日（火）16:03KO]
横浜FC 2 - 3 大分トリニータ
29'田代　真一(横浜)
32'齋藤　功佑(横浜)
44'島川　俊郎(大分)
88'知念　慶(大分)
90+3'田中　達也(大分)
ニッパツ三ツ沢球技場 3,704人 晴 / 16.9℃

前半32分に2点目を奪いリードを広げた横浜FC。しかし、44分に失点し1点差に迫られ前半を終えてしまった。
後半勢いを取り戻した大分に主導権を奪わた横浜FCは88分にゴールを奪われ追い付かれるとアディショナルタイムラスト1分というところで逆転弾を決められ逆転負けを喫っした。

これまでのようにショートパスを多用するだけでなくロングパでスピーディーに前線へボールを運ぶことで大分の守備を翻弄した横浜FC。32分に2点目を奪うまでは良かった。しかしその後は大分のショートパスに守備が対応できず劣勢となってしまった。2点リードのまま後半を迎えていれば試合展開も大きく変わっていたはずだが、前半終了間際に失点したことで形成が逆転してしまった。
大分はハーフタイムにDF 星雄次に代えFW 髙澤優也を投入し攻撃に厚みを持たせ立て直しを図った。
横浜FCは69分に齋藤功佑、瀬沼優司を下げ志知孝明、一美和成を投入。80分には3人目の交代として中山克広に代え草野侑己をピッチに送り得点を狙ったが大分の守備に阻まれ得点を奪えず。
逆に大分は82分までに5枚のカードを使い切り勝負に出た。
試合が動いたのは88分。大分が74分に投入したFW 知念慶に得点を奪われ試合を振り出しに戻されてしまう。
横浜FCは91分に斉藤光毅に代え杉本竜士を投入したが決定機を作れず。
逆に試合終了間際に3点目を奪われ大分リードのまま試合を終えた。

苦しいチーム状況のなかFC東京戦での勝利から3連敗。これで16敗となった。
あと1敗でリーグ戦半分が負け試合となってしまう。次節は中4日で上位の神戸とホームで対戦する。
厳しい戦いとなることが予想されるが、これ以上試合を落とすことなく勝点を重ねてほしい。

【DAZNハイライト】横浜FCvs大分トリニータ/2020明治安田生命J1リーグ第26節


【HAMABLUE FILM】 #4 1103/vs大分トリニータ(H)