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カズvsイニエスタ実現!アツ監督に逆転勝利でリーグ8勝目!

2020年11月08日 22時16分13秒 | 観戦記

明治安田生命J1リーグ 第28節
2020年11月8日(日)14:03KO
ニッパツ三ツ沢球技場
横浜FC 2 - 1 ヴィッセル神戸
9'郷家 友太(神戸)
11'一美 和成(横浜)
90+1'安永 玲央 (横浜)
ニッパツ三ツ沢球技場 6,965人 曇 / 21.6℃

29試合を終え11位の神戸対26試合を終え14位の横浜FC。
3連敗中の横浜FCは短期3連戦ラストとなる神戸戦で勝点を掴み勢いを取り戻したかった。
2月の開幕戦以来の対戦となった神戸はサッカーファンでなくても耳にしたことのあるイニエスタ、さらに日本代表にも選出された酒井高徳、山口蛍。そして年代別代表に名を連ねる郷家、小田らを擁する。
そして率いるのは横浜FC初のJ1となった2007年から引退前の2010年まで4シーズンを横浜FCで戦った三浦淳寛。9月の監督退任により監督代行として横浜FCと対峙することとなった。

試合が動いたのは9分、神戸が郷家友太の得点で先制した。しかしわずか2分後に横浜FCが一美和成のゴールで追いつき試合を振り出しに戻した。その後も互いの攻守がスピーディーに切り替わる展開となったが前半は同点のまま終了。

後半先に動いたのは横浜FC。ハーフタイムに伊野波雅彦に代え袴田裕太郎を投入した。
拮抗した展開が続き時間だけが過ぎて行った。
横浜FCは65分に斉藤光毅に代えレアンドロ ドミンゲスを投入。レアンドロ ドミンゲスは途中出場ながら強烈なシュートを放ち存在感をみせた。
73分には齋藤功佑に代え安永玲央をピッチに送った。神戸もこのタイミングで小川慶治朗に代え小田裕太郎、藤本憲明に代え田中順也と一度に2人の選手を入れ替え立て直しを図ったが試合は動かず。

アディショナルタイム突入まで数分となったころスタジアムにどよめきが走る。
横浜FCのベンチ前に瀬沼と共にカズが姿を現していた。
そして87分横浜FCは瀬沼とカズをピッチに送り出した。
瀬沼の得意とする素早い寄せとカズの的確なポジションニングで相手選手のプレーを遅らせたことで横浜FCは前線の動きを活性化させ徐々に主導権を握りだした。
試合が動いたのはアディショナルタイム突入直後の91分、瀬沼が相手選手から奪ったボールをゴール左手前で呼んだ安永へパス。安永は右足でパスを受けるとすぐに右足を振りぬきシュート。これがゴール左に突き刺さった。
安永がシュートを打つ際、カズがディフェンスを引き付けたことも得点の成功率を高めていた。

アディショナルタイム4分も横浜FCが2対1で逃げ切り4試合ぶりの勝利。27節で13年前の倍となる8勝目を掴んだ。

アツとの対戦、カズvsイニエスタ、そして一美の16試合ぶりのゴール、安永のJ初ゴールと素晴らしいニュースが続いた。
リーグ戦も残り7試合、ホームゲームも残りわずか4試合となったが来シーズンに向け1つでも上の順位を目指し勝点を重ねてほしい。

【DAZNハイライト】横浜FCvsヴィッセル神戸/2020明治安田生命J1リーグ第28節


【HAMABLUE FILM】 #5 1108/vsヴィッセル神戸(H)

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