4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

久保に金棒

2005年04月01日 11時32分26秒 | ニュース
デカロゴはかっこいいんだけどな。

横浜MのFW久保竜彦(28)が今季からディアドラ社と複数年のパートナーシップを締結したことが31日、分かった。腰椎(つい)椎間板ヘルニアが完治しつつある久保は4月中の復帰に向けて調整中。同社は久保を前面に押し出す構えを見せており、広告塔のメーンで起用するイタリア代表FWトッティと“共演”させる計画も浮上している。
 提供されたスパイクは「ブラジルアクセラーモデル」で、9月に発売予定の新製品。久保の腰を考慮し、クッション性を重視。スパイクの裏面は固定式のものだけで14種類と豊富で、あらゆるピッチ条件に対応できる。世界に先駆けて新スパイクを試した本人は「非常にいいですね」と好感触をつかんだ様子だ。
 イタリアに本社を構える同社は元イタリア代表FWロベルト・バッジョら世界的な選手から愛用されてきた。久保に対する評価も高く、本社のマッシモ・バルザギ社長自ら同選手の回復具合を気遣っているという。日本はもちろん、世界戦略の一環として久保を売り出していく方針。日本代表のエースは6月のバーレーン戦(3日)、北朝鮮戦(8日)のW杯アジア最終予選で新兵器を身につけ爆発する可能性もある。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

10月アウェー2戦

2005年04月01日 11時31分32秒 | ニュース
予選後にウクライナ(FIFAランク46位)、ラトビア(同67位)か・・・
本線までの時間はわずか10ヶ月。大事に使ってほしい。

過去戦績(ラトビアはなし)
日本1-0ウクライナ 2002年3月21日フレンドリーマッチ 日本:大阪(長居)

 バーレーンに勝ち、最終予選B組2位に浮上した日本代表だが、日本サッカー協会が、ドイツW杯へ向け、動き出した。
 「ドイツに関しては(平田竹男)GSに任せているけど、僕は悲観的になっている。難しい時期だが、その代わりにはシェフチェンコのいるウクライナ。あとはラトビア。一度(アウエー戦に)行くなら2試合やらないと」と、日本サッカー協会の川淵三郎キャプテン(68)はアジア最終予選後、W杯まで重要な今年下半期の強化遠征計画を明らかにした。
 本来10月8日はアウエー、ドイツ戦の予定だった。1年後に控えるW杯の予行演習となるはずのツアーだったが、ドイツ代表のクリンスマン監督が日本戦に難色を示し、同日にアウエー、トルコ戦を決断。ドイツ協会発行冊子にも日本戦の代わりにトルコ戦が明記された。「とんでもない話」と激怒の川淵キャプテンだが、代替案にホスト国をもしのぐ強敵を選んだ。
 現在W杯欧州予選2組で首位のウクライナだ。昨年の欧州選手権優勝のギリシャ、02年W杯3位のトルコら同組の強豪を抑える強さを発揮している。昨季欧州最優秀選手(バロンドール)に選ばれた世界屈指の名手シェフチェンコがチームを支えている。2002年3月に一度親善試合を行ったが、シェフチェンコは来日せず。ジーコ・ジャパンとは待望の初対決となる。
 一方、ラトビアは欧州予選3組で首位ポルトガルと勝ち点4差につけている。今年の欧州選手権予選プレーオフではトルコを下し、本戦出場を果たしている。
 いずれも実力に問題はない。実現すれば、横浜M久保と柏・玉田の2トップが爆発した実り多かった昨年4月のチェコ、ハンガリー遠征以来の旧共産圏ツアーとなる。

◇ウクライナ 1991年にソ連から独立した。旧ソ連第2の大国で人口は約4800万人。首都はキエフ。W杯フランス大会、日韓大会ではともに欧州予選でプレーオフまで進出したが、出場歴はなし。クラブチームではディナモ・キエフが強豪として知られている。代表FWアンドリー・シェフチェンコ(ACミラン)は昨年の欧州最優秀選手。
◇ラトビア共和国 1920年にソ連から独立。40年にソ連に併合される。91年8月に再度独立し、2004年5月に欧州連合に加盟した。人口は約231万人。首都はリガ。サッカー協会は1921年に設立。FIFAには92年に再加盟。W杯出場はなく、2004年の欧州選手権の本大会に出場したが、予選リーグで敗退した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ラスト3

2005年04月01日 03時41分06秒 | 観戦記
埼玉スタジアム2002
3月30日(水)キックオフ19:30
日本1-0バーレーン
10.6度 風弱 61,549人

[過去の戦績]
★2004年
・0-0△3月1日(月)アテネOP予選(U23) UAE
・0-1×3月14日(日)アテネOP予選(U23) 埼玉スタジアム2002
・4-3 ○8月3日(日)アジア杯(A) 中国・斉南

☆次戦
6月3日バーレーン

2002年W杯アジア最終予選。バーレーンは出場不可能な3位以下が決定していたにもかかわらず、悲願の出場を賭けたイランの希望を3-1という圧倒的な結果で玉砕した。再び初戦でイランの牙を完封しドローに追い込み好スタートをきった。にも関わらず3月に監督交代劇という思わぬアクシデントをこうむる。サッカー人気は国内ではF1に押されている。W杯出場で国にサッカー人気を根付かせたい気持ちからくるモチベーションの高さはこの最終予選の両組みのチームの中でもトップレベルかもしれない。10年前今だW杯のピッチに立った事ない日本イレブンのそれに近かったものがあるのではないだろうか。

バーレーン史上最高の選手とうたわれた(年棒もバーレーン最高)モハメド・サルミーンの彼にとって人生でこの上ないアンラッキーなオウンゴールで終了した第3戦。日本は勝ち点を手にした。
終始ボールを支配していた日本。公式データを見てもわかる通り6割は日本がボールを支配していた。しかし、シュート数はわずかに1ポイント。(前後半の比率もほぼ差がない)フリーキックは関節・直接合わせて7ポイント日本が勝っていたが、日本のセットプレーから狙ったコースはバーレーンの高く鍛え抜かれたタイミングのジャンプによって完全に殺されていた。

この試合キレの悪さが目立っていたが両チーム合わせて最多(計3本:後半15分をすぎてから3本)のシュートを放ったのは高原だった。たしかにボールを奪われるシーン、勝負をしかけないもどかしさがサポーターの気持ちを揺さぶった事だろう。しかし、ディフェンダーの裏への回り、こぼれ玉を拾う天性の読みはバーレーンDF陣に安静の時間を与えなかった事だろう。それ以外の6人は1本しか打っていない。バーレーンは6人中DFサルマン・イサ、FWドアイジ・ナセルの2人が2本づつ放った。

後半10分を超えバーレーンが動き始める。
59分出場停止者の変わりで入っていた運動量のあるMFフセイン・サルマンに代えスピードのあるFWアハメド・タレブを投入し攻撃に出る。
64分右サイドと中央のポジションをこなすサルミーンの兄MFフバイルに代えアジアカップでネットを揺らした俊足のスーパーサブFWナセルを投入。
69分ジーコも鈴木に代えアジア杯でバーレーンに2度も苦渋を味合わせた玉田を投入し前線でのスピード勝負にでる。(好調な柳沢でもよかったのではないかと思ったが素人の考えなのだろうか。)
72分俊輔のゴールエリア右手前からゴールエリア左へ放ったFKに中澤ヘッドで合わせ足下へ、高原が体勢を崩したのにつられバーレーンDFがバランスをくずしクリアしきれず、サルミーンの足下へ落ちる。サルミーンがゴール左へクリアするつもりが後ろからきた中澤が上手く身体を入れ、振り切らせず無上にも幸運なボールはネットへ鋭く突き刺さった。
頭を抱えたサルミーン。彼の戦意喪失がチームの志気にもブレを発生させてしまった。
残った時間バーレーンは必死の攻撃を仕掛けるがすでにネジの外れた時計では正確なチャイムをならす事はできなかった。

この勝利は日本が終始バーレーンに対して効果あるオフェンスを続けた上での結果だと思う。
残り3試合、2勝1分、1勝2分が妥当だろうか。自力出場を狙うのならすでに手許に敗北のカードはない。最終戦(8月のイラン戦・日本)をおまけと考える見方もあるが、今の所そんな他力本願は想定の範囲にはいれたくはない。
次の試合日本には怪我さえなければ小野が帰ってくる。稲本にも期待したい。サントスはバーレーンは前めの右サイドを流れたプレーを得意とするスタメンMFタラル・ユーセフとスピードタイプの左サイドMFジャラルが復帰するが、連続出場していたDFアブドラ・マルズーキ、ストッパーDFモハメド・フセインが出場停止となる。得意のカウンターに溝ができる可能性が大きい。しっかりと勝ち点を掴んでいってほしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする