スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

新浪剛史ローソン代表取締役CEO

2013-11-15 07:47:59 | レポ

内外情勢調査会10月全国懇談会で、今注目の若手経済人新浪剛史氏の講演を聞いてきた

氏は昭和34年生の54才。横浜市出身で慶大経済学部卒。三菱商事(株)入社

ハーバード大学経営大学院修了(MBA取得)

平成17年ローソン社長兼CEOに就任。平成25年 1月日本経済再生本部

「産業競争力会議」のメンバーに選出され、安倍政権の経済政策「アベノミックス」の

第3の矢「成長戦略」政策の推進に大いに係わっている。

因みに弟は埼玉医科大学の教授

今回も会員6000名のうち約1000名という大勢の会員が全国から出席した。

演題は「日本の2020年」オリンピック、パラリンピックの東京招致を目指し

経済同友会の責任者としてIOC総会にも乗り込まれた新浪氏

2020年東京開催はアベノミックス「第4の矢」になると主張

その為には今年から7年間、東京のみならずオールジャパンで取り組むべきは何なのか

熱い思いを語った

講演が始まる前にスクリーンに昭和39年開催の東京オリンピックの写真と今回招致

プレゼンテーションを行った

  滝川クリステルさん(その時のオ・モ・テ・ナ・シが今流行語になっている)

フェンシングの大田雄貴選手。パラリンピック陸上競技の佐藤真海さんの写真が

交互にスライドショーで写し出されていた。

それにしても昭和39年頃の東京は街をひっくりかえしたように、

あちこちで建設工事が行われ、本当にすごかったナー。

2020までにやるべきことは東北復興。ベストミックスによる

エネルギー問題の解決。プライマリーバランスの達成

農林業の飛躍 予防医療等々 ターゲットイヤーになる。

そして若い人たちに素晴らしい日本を引き続いでいく。

千載一遇のチャンスになる大きなうねりが起きる。

その為には国民一人一人が傍観者ではなく当事者として痛みを超えよう。

そして困難を皆で乗り切って次の世代にバトンを渡そうと訴えた。

話の中に「ドンドン」という言葉が多く出てきてしかも楽観的だ。

若くて元気だというのが話を聞いて受けた強い印象だった。

最後にローソン社長という商売人らしくローソンの商品PRをして

おみやげに「ブランパン」2個を出席者全員に配っていた。

この「ブランパン」は糖質とカロリーヶ通常のベーカリーに比べて少なく

(1個あたりカロリー59kcal、糖質3.4g 関東)

食物繊維が多く含まれるため健康に気をつかう方におすすめとの事。