氏は昭和22年生。大分県佐伯市出身。京都大学工学部卒
日立電子 DECを経て2003年4月1日よりGoogle米国本社副社長兼Google日本法人代表取締役
2008年12月31日退任。2009年1月1日より同社名誉会長
現在は同社の経営から退き村上憲郎事務所代表を務めている。
演題は「グーグルにみるグローバル時代の経営と人事政策」
Yahooは目次(ポータル)Googleは索引とネットの情報整理の仕方が違う
よってビジネスモデルも違う
グーグルの売上は3万人の社員で3兆円
その95%は広告収入だ
グーグルはコンテンツを所有せずユーザーにコンテンツのある場所を示すだけ
講演から出てくる用語は半分は英語の専門用語で
正直言って理解できない。アナログ人間にとっては別次元の話だ
村上氏も初めは英語力がなく3年間、毎日3時間、勉強したとか。しかし
会議で激論になった時はわからなくなってしまう。
そこで憲郎タイムでストップをかける、これが思わぬ成果をあげたらしい
氏曰く、英語を勉強する時代は終わって英語で勉強する時代になったとか。
東大しか入れない人はもう世界で通用しないと言っていた
グローバル経営とはすごい世界だ。