スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

イーグルポイントゴルフクラブ

2013-11-20 07:53:09 | ゴルフコース

茨城県阿見町にあるイーグルポイントG.C のゴルフハウス全景。

今密かに話題のゴルフコースだ。ゲートに守衛さんがチェックしている

厳格なメンバーシップ運営をしている。

玄関入口には名物のゴールデンレトリバー、2匹の犬がゲストを迎えてくれる。

黒の犬がイーグル、白の犬がバーディという名前だそうだ。

高級ホテル並みのエントランスロビー。設計は三菱地所㈱と㈱坂倉アトリエ。

当クラブは1999年5月12日開場。赤坂のタクシー会社が常磐台GCとして運営していた。

それを欲に言うヒルズ族といわれるベンチャー企業家など

若い10人のオーナーが買収。(一説によると一人数億円出資)

新たな再生を図って、2011年1月24日グランドオープンした。

エントランス横にあるホールラウンジスペース。

今時珍しいバブリー(ちょっと言葉が悪いが)なコースだ。

ロッカールーム入口の所のインテリア。なかなか良い感じ。

このクラブは日本一ステータスの高いゴルフ場をミッションステートメントにしている。

採算を度外視してでも、新名門というべきクラブに育てるをコンセプトに

赤字はオーナーたちの均等負担としているらしい。

シャンデリアもシックで落ち着いたデザインで素晴らしい。全体的に

古き良きスコットランドの香りがする、内装建物だ。気に入ったゾ。

木をふんだんに使用した落ち着いた雰囲気なレストラン。イメージカラーは

ベージュとブラウンを基調としたインテリア。

今回はコンペで来たので昼食はコンペルームにてとった。こんなのは初めての体験だ。

ビジターとメンバーのレストランの仕切りはワインセラーになっている。

一本100万円以上のワインもあるそうで驚いた。

メンバー専用のレストラン。スタート時のメンバ数は40人(現在は104名。)

入会金は3100万円。年会費が100万円位と聞き、又々ビックリ。

IT関係の世界は、全く別世界だと改めて溜め息が出てしまう。

スタート時は「ゴルフ場は楽しむ場、そこに事業性やお金のことを持ち出すと

楽しみが半減するという思いから、プライベートコースに徹していたが

昨年あたりから森ビルが運営にタッチを始めて、一般のビジターも

来やすくなったとか。しかし我々のコンペにも紹介者が同伴。まだまだ条件は厳しそうだ。

コースにある時計もスイスの超高級時計メーカーのオーディマピゲ製。

本当にお金をかけている。

スタートテラス(キャディマスター室前)。コースへの出入り口となる場所も

大きく光を呼び込む設計になっている。

スタートポントの表示も、気のせいかお洒落。練習場のボールも

いくら打ってもタダらしい。これも初めてだ。

コースメンテナンスがまた素晴らしい。コース設計監修は川田太プロ。

今年7月にはサマンサタバサガールズコレクションレディーストーナメントも

当コースで開催された。

ここのコースは、SMAP 郷ひろみなどの芸能人とかスポーツ選手などが

多く来るとか。SMAPの稲垣吾郎なゴルフが上手だとキャディさんが言っていた。

このコースの2,3ヶ所からブロンズ立像では世界最大の牛久大仏が見ることができる。

全高120M プレーの合い間に突然大仏が出てくるとは

本当に変わった体験ができるゴルフコースだ。

今回は最初からブログ用の写真を撮ろうと思ったので

朝から風呂場に潜入。快く中を撮らせてもらえた。

全面ガラス張りの光を差し込む設計だとか。

スペースを大きく取った脱衣室コーナー。この空間は、とても心地が良かった。

全てを包み込む優雅な時が流れるイーグルポイント。

とにかく他の名門ゴルフコースと言われている所とちょっと違う、

非日常が楽しめるイーグルポイントG.Cだった。