以前NHKで報道された解体キングダムで紹介された旧弥栄会館の全面改修工事。
施工は大林組が担当し、京都初進出の帝国ホテルの工事が行なわれているがあまり工程の進捗が進んでいないようにも見える。
本当に難工事のようだ。
計画では3年後の2026年春の開業予定とか。
因みに帝国ホテルブランドとしては東京、上高地、大阪に次ぐ4軒目、1996年の大阪以来30年ぶりの新規開業となる。
京都の街を歩くと他の街ではあまり見ることができない、歌舞伎、京舞、長唄などの日本の古典芸能の会のポスターを多く見かける。
やはり、このポスターからも京都の1200年の都の歴史の重さを感じる。
京都には脈々と日本の文化が生きづいているのをつくづく感じる。
古典芸能とは相対してご当地サッカーJリーグのホームチーム京都パープルサンガのポスターも発見。
キャッチコピーは「超感動」
スポンサーはさすが京都の大企業、京セラ、任天堂、ワコール、堀場製作所、京都銀行などビックカンパニーが名を連ねている。
そういえば京都サンガのホームグランドは2020年に亀岡駅近に新築されたサンガスタジアムby KYOCERAに移った。
いつか京都からトロッコ列車に乗ってサンガスタジアムに行き、浦和レッズVS京都サンガを観戦して帰りは保津川下りで京都に戻るのがスミダマンのささやかな夢だ。
祇園の街を歩くとこのような京都町屋の風景を多く見ることができる。
よく見ると石畳に打ち水がしてある。
これが京都人のおもてなしの心。
素敵ですよネー!
2晩お世話になったザ・セレスティン祇園ホテルの前にひっそり建っている簡易的な2階建ての建物。
この2階から三味線の音色が聞こえてくる。
そうなんです。
ここが現在花街宮川町の仮の歌舞練場に成っている。
現在宮川町の歌舞練場は恵比寿神社の隣りで再開発中の複合施設の中に入る予定だ。
完成は2年後の2025年1月の予定だそうだ。