スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

京都の街あれこれ PART Ⅷ

2022-04-12 06:24:06 | 旅 ~京都

今まで京都の街を歩いて気になったこと、目に付いたことを7回アップしてきました。

今回も桜を中心とした京都シリーズをスタートするにあたって

春の京都あれこれをアップしてみました。

パート1:2021-4-9、パート2:2021-4-10、パート3:2021-4-21、

パート4:2021-4-30、パート5:2021-5-13、パート6:2021-8-17、

パート7:2021-8-26、参照してください。

京都駅を出て京都タワーのあるビルの前の大通りに

美しい濃いピンク色の桜並木が目に飛び込んできた。

どうやら紅枝垂桜(ベニシダレザクラ)のようだ。

関東エリアでは桜の街路樹といったらソメイヨシノだが、

さすが京都、ベニシダレが迎えてくれるとは感激。

そこへ2階建ての派手な観光用バスが目の前を通り抜けていった。

よく見るとツアーのタイトルは「桜満喫ツアーバス」となっていた。

今まさに1200年の古都京都は桜のシーズンを迎えた。

最初の目的地「渉成園」へタクシーで行こうとしたら、

駅前のタクシー乗り場は長蛇の列。

これでは待っている間に着いてしまうということで、徒歩で向かった。

東本願寺周辺には仏教関係のお店が多く、

この京念珠・仏具屋さんが並んでいたのにはビックリ。

また、仏教図書専門の古本屋さんまであるのにはさらに驚いた。

このように京都は歩いていると種々なもの・ことと遭遇するエキサイティングな街だ。

他にも早朝散歩して見つけた和風照明器具、各種ぼんぼり製造の会社も京都ならではの会社だ。

こちらのお店は麻を専門に扱うお店。

コロナ禍ならではの京麻マスク800円が売られていた。

仏具屋さんが並んだ一角の住宅のところに突然、

カラフルなアートの飾りコーナーが設けられたお宅を発見。

これもいかにも京都チックなディスプレーだ。

後日コメントするが当店は祇園四条通りにある

花かんざし・髪飾り専門店の「金竹堂」さん。

江戸時代末期よりこの地で祇園の花街や島原(太夫)の

花かんざし・髪飾り専門店として商いを続けている。

(因みに下の写真の左端の路地が盛京亭への入り口)

最近は色々なところで夜ライトアップするするエリアが増えているが、

その照明器具も景観に配慮して、そのものがお洒落なものになっている。

上の写真は祇園白川で見た桜の季節にピッタリのデザインのもの。

下の写真は南禅寺別荘群で見た、木と竹で作った渋いもの。

美観を重視する京都の姿勢は徹底している。

このゴミ箱も空調の室外機もそれを見れば納得してしまう。

タクシーの運転手さんに京都の桜の名所を聞くと何人かは

この岡崎疎水の桜をあげる。

そしてここの十石舟に乗ることを勧められる。

この鳥居は昭和天皇大礼を記念して1928年に建てられた平安神宮の大鳥居。

形式は明神鳥居で国内最大であった。

下から見上げるとその迫力に圧倒されてしまう。

4月2日~3日の2日間、京都市内4ヶ所で開催されていた第18回京都さくらよさこい。

関西最大級のよさこい祭りで、踊り子約2,000人、

観客動員数約5万人(昨年度実績)だそうだ。

ちょうど京都では府知事選挙が行われていた。

4月10日(日)が投票日で市内を観光していると街宣車に時々出会って、

あー、今選挙やっているのだナと知る。

早朝散歩していると京都にはものすごい数の新しいホテルを発見。

この2~3年で誕生し、その名前が覚えられないと

異口同音にタクシードライバーは嘆いていた。

この和風のホテルもそうで一挙に増えた状態でコロナ。

今やどこも閑古鳥が鳴いているとか。

嵯峨野の竹林からのんびりテクテクと落柿舎に歩いて行くと、

とても素敵なお店を発見。

嵐山名物・趣味人形のお店だ。

素朴でホッとするようなお人形さんが展示販売されていた。

モーニングサービスを食べに行く途中、

祇園祭の神興渡御の現在の御旅所の前の大政所神興と

八王子神興の二基が安置された大政所御旅所を発見。

これが京都散策の醍醐味でやめられない魅力だ。

市内には新旧織り交ぜて意匠的に足が止まるビルを多く見かける。

1・2階がグリーンに化粧されたビル、外壁が全面木質に化粧された高層ビル、

そして市内に多く残っているレンガ造りの近代ビル。

スミダマンが大好きな浦和アトレに入居している京都出身の八百屋さん「八百一」。

その八百一本店と偶然出会ってしまった。

時間の余裕があれば中に入ってもっと店内をみたかったが、

次回へ持ち越しにした。

京都の中心部を流れる鴨川。

上流に行くと左手に賀茂川、右手に高野川と分離する。

その高野川に架かる御蔭橋(みかげばし)の両岸にソメイヨシノがちょうど満開で、

春爛漫、桜が咲き競って桃源郷のようだ。

京都・山科区の地下鉄・小野駅の近くのに流れている河川で

楽しそうに水遊びをしている子供達。

その深水の浅さにビックリだ。

そして日本の春の代表的光景の桜並木と菜の花畑のコラボ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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