中古で買ってきた純正ミラーですが。
とりあえず左ミラーを取り付けてみようと思って、すぐには取りつかないことが分かりました。
ひとつはディスプレイ・オーディオがけっこう高くにまで来ているためにぶつかるからそれをどかしてあげる必要性があるということ。
これは仕方なくて、もともとついているステーで着けているものなのでこんなもの。
もう一つは、ミラーのネジは逆ネジが切られているのに対して、バイク側のネジは正ネジであることから、根本的にこのままでは着きません。
ちなみにミラーのネジは左右2本とも逆ネジが切られています。
これってどういうものなんだ?と思って、これまたYouTubeを漁りました。
もともと、ネジの正逆を補正するアダプターというものが存在することは知っていましたが、これは「つかないミラーを装着するためのもの」と思っていました。
あと、衝突時にミラーが障害物にならないようにネジの部分で回ることを想定しているということも理解していました。
でも、それなら左右のネジは違って切られているはずなのに、両方とも同方向の逆ネジ。
これってどういう事なんだろう?は何かを漁るしかなかったわけですね。
そこで理解出来たことは、今どきはオス側が正ネジでメス側が逆ネジのアダプターをかましてミラーのネジは逆ネジが切られている(左右ともですね)が主流という事なのですね。
1か所のミラーに正ネジと逆ネジが存在することで、前からの衝撃でも後ろからの衝撃でもネジが緩む方向で回ることにて衝撃を緩和する・・・そんな形になっているらしいです。
ということで、今はアダプターをオーダーして待ちの状態。
なので、左右ミラーをまとめて置いておこうとしてふと見たらミラーの足の長さが異なっている。(左ミラーがやや短い)
なかなか芸が細かいじゃん!と思いましたね。