出来上がった炭は樫炭だと8Kg、枝炭8kg、雑10kgを米袋に入れる。それ以外の分類
不能の屑炭は商品にならないから会員が自家消費する。所謂、『染物屋の白袴』という
やつ。商品は会員が身近なお客さんを探し出し個別に販売している。
長い付き合いのお得意様からの注文が主になるが、会員の購入もあり時には品不足
になることがある。炭の需要は減り一般の家庭で使われるのはマニアックなBBQをする
時くらいだが、桑炭会の会員の大半は冬季になると火鉢や炬燵などで炭を使っている。
需要期になれば価格表を掲載する予定だが、もうけ主義でやっている事業ではないの
で本格的な木炭ながら8kgで1,700円以下と格安。遠方でも使って頂きたいが送料が大
きなネックとなっている。
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