今年も残すところあと少しになりました。木炭、木酢液などの販売でお世話になった方、
材料提供で協力を頂いた方、ブログ等のつながりで応援を頂いている方などなど多く
の方々の力添えで私たち桑炭会は無事に一年を終えることができました。
誠にありがとうございました。
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いよいよ今年最後の作業となったのが炭焼き完了を示す窯籠め、消火作業とも言う。昨
夕の状況から今日の作業は予測されていたが朝7時に364℃と少し早い上昇。『これでも
う良かろう』ということになり製錬処理を開始し7時45分に煙突閉。10時に空気漏れを防止
する目塗りをすることにより今年最終の炭焼き作業は無事終了。
今回の窯を以ってしても受注をはき切れないため松の内が明ければ早めに活動開始と
なりそう。炭小屋と平行していつもお世話になっているすこやか会館の門松立てを行う。
いつもは全ての材料を会員持ち出しで調達していたが今年は葉ボタン育成に失敗し葉
ボタンのみ購入となった。手慣れた作業で『いい出来』と自画自賛は恒例のこと。
今晩を含め3晩寝るとお正月、また要らざる歳が降って来る。背丈に合った無理のない作
業で楽しい炭焼きを続けられることを願っている。
窯籠め完了
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昔ほど正月準備といって気負うことはなくなり『あー今日は28日か、直に正月だなー』と
淡々と元旦を待つようになった。それでも準備としてやらればならぬことは多々あり後が
ないことから背中を押される。泣こうが喚(わめ)こうが残すところ3日、何かと頑張りましょ
う。良い調子で一晩超すと期待していたのに思いより早めの上昇、7時で236℃のスピー
ドを落とすために煙突、通風孔の調節をしたところ調節が効きすぎ10時30分には220℃
まで落ち込んだ。
再度の調節で夕方には安心して3晩越えできる278℃となり、小屋内の煙は少し青味が
かった色になってきた。
いずれも17時ころ
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小屋での会話・・・・『寒いなー』
全国的に冬型に見舞われ体感温度は上がることなくこの一言で済む。炭焼きをする人
が寒さを嘆いているようではいいさか頼りないように見えるが炭焼は始まってしまうと何が
あっても後退はできないので、兎に角頑張るしかない。しかし炭焼きは進行していくと窯
の天井(甲)は温度が上がり少しの暖はとれるようになるのは有難い。温度は順調に調整
されており夕方に124℃に達した。明日の晩を越えさせるための調整が続く。
割り木用に準備されたナラ材
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本来なら昨晩のお化けが出る頃に点火作業をすれば正規の流れになったがそれを避
けるため通風孔をしっかり閉めて一夜越えさせる。朝7時から点火を確実にさせるための
通風孔、煙突ともに全開させる。温度保持の状態から解放され67℃まで下がっていた温
度は9時半ごろ82℃に上がる。点火確認で焚口閉鎖、木酢液採取開始。
温度推移をプロットしてみると従来の軌跡と同じ経路を歩んでいる。
これから3晩越しの温度調節が続く。前回はフェイク温度に翻弄されたが温度計は新調さ
れ安心して炭焼きを続けられる。
9時ごろ
17時ころ、焚口は閉鎖済み、木酢液採取中
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