桑炭会 島根県伝統の炭焼き 

松江市八雲町で伝統的な八名窯を継承し炭焼き、販売をしています。
メインテーマは自然環境保全。

路傍の花 Ⅱ

2020年04月26日 18時33分28秒 | 活動報告

前回、見落としていたものが目に付いたので探してみたら結構あるもの、

花知らずの管理人、写真に付きダブりがあるかもしれない、ご容赦を。

   在来種のたんぽぽ、余り見かけなくなった

  これが蔓延っている外来種

  種の房で笛を作るピーピー草

 

   普通のイチゴ

  赤い花をつけるイチゴ

前回、紹介した説明不足の深山葵、私が知っている唯一の珍しい花の葉。

少し奥の日当たりの悪い杉林にあった一株を移植したもの。元の株は消滅

していた。(白いツルの花はワサビ)

           アケビの花、余りなじみのない色と形


鯉のぼりを揚げる

2020年04月15日 12時41分14秒 | 活動報告

各地でイベントが中止される中、今年も鯉のぼりを揚げた。作業にあたり

マスクを用意できる人は着用をお願いし万全を期す。

規模を縮小し桑並ポケットパークは3本、計9匹を炭小屋は1本、3匹。

竹、鯉の準備など事前に行われていたので作業はスムースにいき2時間

ほどで終了。青空にゆらり、ゆらりと一家が泳ぎ始める。

その後、残存する炭木の切り落とし、割木になりそうなものを過日建てた雨

除け場に移し、その他は焼却することにした。

人が集まればコロナの心配、国の対応に言いたいことは山ほどあるが今は

兎に角、収束に力を合わせることが一番。

ただ、決して忘れないで・・・・・

 

  以上、ポケットパーク

  炭小屋


新型コロナウィルスCOVID-19に負けるな

2020年04月14日 18時11分22秒 | 活動報告

大荒れの春の嵐は去りまた緩やかな日和が戻ってきた。島根・鳥取両県だけ

はひょっとしてこのままコロナ0かもの淡い期待は消えてしまい今では何処でも

危険ではないかと不安を覚える。

『正しく理解し正しく恐れる』

まさにこの一言に尽きる。

今年の『八雲ゆう遊こいのぼり』は企画自体が中止と決まったそうだが桑炭会

例年通り、季節行事の一環として明日15日に鯉のぼりを揚げることにした。

道行く人が端午の節句の主旨である『子供が元気よく育ってくれること』を感

じてもらえればいい。そして家族で泳ぐ鯉のぼりたちが私たちを新型コロナか

ら守ってくれることを願いつつ。