暫く前の天気予報では絶体絶命の雨模様だったのに、気圧配置の一寸したずれ
から文句なしの晴天。9時から開店の予定で動いていたら、なんと開店前30分から
2台の車が駐車し開店を待っておられる。
開店の事前準備は余裕なしのものだったから『開店のPR』は十分ではなく、少量
のチラシと会員の口コミだけ、混雑するほどの来客は期待できなかった。
それでも、こうして来て下さるお客様がおられるから有難い事だ。
以後も断続的に来客があり中にはしめ縄づくりの体験をされた方もあった。
この店の本業は木炭、3Kg詰めの小袋や消臭用の炭が健闘し、面目躍如といった
ところだった。素人の素人による新しい挑戦には幾多の隘路が待ち受けている。
会員の知恵と粘りでその中から少しでも楽しさを見つけていきたい。
会員がほぼ全員集合したので店のパワーは余り気味となり、1班は先日、倒した樫
の枝落としに出かける。次の窯の材料集めが急務となった。
開店前の打ち合わせ
お米コーナー
木炭コーナー
地場産品コーナー
先着のお客様には米、紅白の餅が配られた
しめ縄づくり体験