今年は「夢ファクトリー事業」の補助を受け乍ら窯、活動拠点の新築、新規事業への取
組準備と例年にはない忙しさを潜り抜け大晦日を迎えることになった。
初夏から事業に着手し工事はほぼ予定通りの工程で来年3月までには完成する予定
で、その後は各自の夢を詰め込む施設運営となる。
今年1年間、ご苦労様でしたとともにブログをご覧になった方へお礼申し上げます。
今年は「夢ファクトリー事業」の補助を受け乍ら窯、活動拠点の新築、新規事業への取
組準備と例年にはない忙しさを潜り抜け大晦日を迎えることになった。
初夏から事業に着手し工事はほぼ予定通りの工程で来年3月までには完成する予定
で、その後は各自の夢を詰め込む施設運営となる。
今年1年間、ご苦労様でしたとともにブログをご覧になった方へお礼申し上げます。
恒例の会館への門松づくりを行う。少し前の天気予報では荒れ模様、しかし朝から晴天
に恵まれ飾り付けをしていく。桶と竹は作成済みだから皆さんが持ち寄った材料を飾り
付け完成させていった。
1年に1回の事だから大体のイメージはあるが今年は今年バージョンになっていく。ネ
ットや街角で見かける竹の切り口、組み方、飾り付けは一つの決まりがあるのではなく
様々だから私たちが作ったものはその一つの形といえる。
炭窯、炭小屋の造り替え、倉庫の移設、拠点の荒組完成と今年を一文字で表せば『創』
となるのではないかと思う。
久々の晴天に恵まれた一点を狙ったかのようなタイミングで屋根が完成した。といって
も、屋根は本職さんにお願いしたものだから見栄えもいい。予定通りの工程で年の瀬を
迎えられた。屋根さえ出来上がれば少々の天候不良でも作業はできるので完成に向け
て弾みがつく。春過ぎから始めた一連の大仕事、凡そ半年の間で周辺の景色が変わっ
てしまうほどのものだった。
パワーの結集、サンフレッチェで頑張ろう。
桑並地区には『すこやか会館』という活動拠点があり文化・スポーツから福祉健康等々
の行事で頻繁に使用されている。桑炭会も日頃から事在る度に使わさせて頂いてい
る。そのお礼に門松を寄贈しようと3年前から実施している。素人細工ではあるが知恵
者がおられ最終的には玄人はだしの立派な飾りになる。今年も29日に飾り付けること
になり担当の桶と中央の竹3本組を作り始めた。
なんと言っても竹を斜めにカットするところが一番難しい。鋸で切ると竹皮がめくれて
見た目が悪くなるから無い知恵を絞りながら悪戦苦闘する。たった6本作ればいいの
に道が遠く見える。
明け方には雨が降っていたようだが目を覚ました頃には上がっていた。しかし、これか
ら未だ雨が降るのか否かが問題だし、今日の仕事は屋根の上だから判断が難しい。
8時にはお日様が顔を出すものの屋根の上は雨で濡れていることもあり、一時中止し今
後の天候次第で屋根を仕上げてしまうことになった。
結局、午後から作業をすることになり、それまでの間に屋根の骨組み材が乾燥してくれ
れたので大きな支障は除外された。昨日に続き屋根地を張りつけていくが途中、少雨に
見舞われたが注意しながら防水用のルーフィングを敷き詰めるまでできた。残すは破風
板のみで、明日実施の予定。この先は板金屋さんに屋根を張って貰えば今年の工事は
終了となる。感慨にふけるのは別途としたいが、メンバーである私でも桑炭会の底力には
感心させられる。
この後、黒いフェルトを張りつける